戯言で歴史は変わる

昨日の続きです。

 

日本の軍事施設を標的に出発。

ゼロ戦に撃墜され、やっと数機が軍事工場に到着。ところが日本の上空は雲が多い、風が強い。

全く的中せず。

 

これを何度も繰り返す。

B-29は片道切符で帰ってこない。飛行機も操縦士も浪費する。

予算だけ使って全く結果が出ない。

 

雲と風の下に行って軍事施設への爆撃を試みると対空砲で迎撃される。

 

こんなことを半年もやっているとアメリカ本土の会議でどんどんどんどん肩身が狭くなる。

もとから狭い空軍の肩身がさらにやせ細る。

 

いつしか空軍の将校から

 

「将軍、これは私のバカな戯言だと思って聞いてください。」

 

なんて提案が出たのか。

 

または空軍将軍から

 

「これは命令ではない。もしこんなことが起きてしまっても全責任は私にある。」

 

とでも言ったのか。

 

雲があろうが、風があろうが、遥か上空から無差別に爆撃すればいいじゃないか・・・

 

魔が差すとはこのことだろうか。

 

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