ダメな協議のルールシリーズ。
観てて「なんで?」て思うことが多すぎて・・・
まずスピードスケート。
「よーい、ドン」は3秒って決まっているらしいけど、審判の何らかの意図で決勝は4秒にされた。
それでも金を取った小平選手がかっこいいですけど、でもあれがなければ世界新記録だったのでは?と思ってしまう。
審判いらないでしょ。
だってプロが3秒を体で計れない訳がない。
僕は昔バーテンダーをやっていました。1年半の間だったんですけど毎日訓練してるとボトルから流れ落ちる酒の量が目と手からの感覚で分かります。
だからあの砂時計みたいな計量カップで測る必要はないんです。5mlでも10mlでも15mlでも30mlでもピタッと測れます。
じゃーなぜあれを使うか。バーテンダーの技量に疎いお客さんにはそんなことができるなんて信じられないから「え?この人あの測るやつ使わないの?大丈夫?ちゃんと規定量入ってるの?」て不安に思うでしょう。
プロはお客さんを不安にさせてはいけない。
だからあんなのなくても1ml単位で測れますがパフォーマンスで、安心させるために使っています。
高校の時にはすし屋でバイトしていましたけど、魚を店長に「今日は何グラムで切ってくれ」と言われるとその通りに切れます。
ちなみになんで「今日は」なのかと言うと、売値は決まっているけど仕入れ値は変動するので一切れのサイズで価格調整をしています。
大丈夫、脱線していませんよ(笑)
3秒と4秒の差は何パーセントですか?
約33.3%かな。
バーテンダーは測量しなくても30mlと40mlは間違えません。
寿司職人は測らなくても20gの刺身を27gで切りません。
こんなズレ、仕事を始めたばかりの見習いでも分かります。
つまり、スターターは意図的に4秒にした。
小平選手は3秒だと思ってピクッてしてしまい「あれ?」と思って体を戻した瞬間にパーン!
あの世界にいるプロなら全員がおかしいと思ったでしょう。
おかしなルールですよ。
コンピュータで自動で3秒でパーンでいいじゃないですか。AIなんて要りませんよ。
時計とパーンを連動させるだけです。
政治的な思惑が絡んだ、スポーツ精神とはかけ離れた嫌なルールですよ。
【PR】
EMIとEMSの両方の観点を備えて初めてEMC対策と言えます。
部品は年々周波数が高くなり小型化しています。それにつられて回路や基板も高周波になり、ノイズ対策が重要になります。低電源化の影響で電源が少し不安定なだけでスレッシュホールドラインにひっかかり誤動作します。
回路とアートワーク(プリント基板のパターン設計)でまずはハードウェア(基板)を完璧に動作させます。評価・試験で特性が出ない時にソフトのデバッグをしても基板が不安定では意味がありません。
たくさんのノイズ対策経験と最新のシミュレーションでノイズを消します。
伝導ノイズ(ディファレンシャルモードノイズ・コモンモードノイズ)、放射ノイズ、電源の高周波ノイズ、パルスノイズ、サージノイズ等、お任せ下さい。
これらのノウハウで、当たり前ですが「しっかり動作する」ハードウェアを設計・製造します。動作が不安定な基板の評価・検証・シミュレーションも承ります。
【EMS事業】
プリント基板のアートワーク(プリント基板のパターン設計)、製造、部品実装、ノイズ対策はアートワークへ。ノイズ解析(EMI、EMC、SI、SP)、ハードウェア開発、FPGA設計、ソフトウェア開発、伝送線路シミュレーション、アプリケーション、DDR2、DDR3、RoHS対応、ビルドアップ基板、IVH基板、高周波基板、アルミ基板、フレキ基板、フレキシブル基板、リジットフレキ基板、アナログ基板、画像処理基板、PCIexpress、USB3.0試作から量産までEMSは全てお任せ下さい。特急対応も得意です。 各種試作~量産製造、部品調達、イニシャル込みで1万円台からの試作基板製も行っております。BGAのリペア、取り外し、リボール、ジャンパーも対応しております。
コメントをお書きください