やっと語れる

そろそろオリンピックの話をします。

会期中はどうしても感情が張り付いてしまい冷静に語れませんので、終わって熱が冷めたくらいに書かないとダメなんです、異常な努力をしている人に惹かれるから。

 

日本人が登場する時の紹介で、日本記録を持っていて日本ではぶっちぎりで何連覇もしているVTRが流れると

「え？こんなに強い人いたの？これなら楽勝じゃん。」て思ってわくわくして観てると、予選で断トツのビリで負けたりしてる。

世界ってすごいなってつくづく実感します。

日本で一番がなんぼなの？て日本で一番にもなれない自分との差に選手の並々ならぬ努力を感じます。

 

そんな中でメダルを取るって本当にすごいことなんだなって。

 

そして金を取れなかったけど、銀を取ったスノーボードの歩君、クスりとも喜ばずに終始悔しさを噛み殺していた。

ジャンプのさらちゃんも最後は笑って見せましたが、競技直後は泣いていた。

 

日本一でもすごいのに、オリンピックに出るだけでもすごいのに、世界一位以外は許容しないプロ精神。

 

そして4年に一度しか立てない、もしかしたら人生で一度しか立てない、そんな大舞台で実力を出し切るプロ精神。

 

震えが止まらない。

 

2位じゃだめなんですか？蓮舫さん、愚問です。

 

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