二面性

 

昨日の続きです。

 

君主論より

人の上に立つ者は人間の力と野獣の力が必要である。

 

ストレートに「人の上に立つ者」と表現しているのが綺麗ごとがなくて良いですね。

天は人の上に人を作らず。それは平和な時代だから言える理想だよと言わんばかりの至極当然の生物の在り方をダイレクトに伝える表現。

 

そして野獣の中にもライオンと狐の二面性が必要だと書いてあります。

ライオンだけなら罠から身を守ることができず、狐だけなら狼から身を守ることができない。

両面持つが狐の面は表に出さずに気付かれずにしれっと実行しなければならない。

 

うん、綺麗ごと抜きの生き残る術です。

 

私は先日のブログに書きましたが正義のエゴが強いんです。

エゴと書いたのは、それも所詮、自己都合だからです。

ライオン色ばかり磨いてしまう。

 

いつまでもライオンのリーダーを目指していないで、狐から学んで強かに・・・

「したたかに」と打って変換したら「強かに」と出ました。

したたかって強いんですね(@ ̄□ ̄@;)

 

なんかずる賢くってイメージがありましたが、強いのか!

すごい、漢字、言葉ってすごい。

 

したたかに生きなきゃと思って打ちましたが「強か」なら、是非そう生きたい。

 

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