使える数学シリーズ
1~10まで順番に足すといくつですか?
1+2+3+4+5+6+7+8+9+10
55です。
じゃ、1~1000まで足すと?
17~83まで足すと?
一瞬で計算する方法があります。
1~10の場合
(1+10)×10÷2
1~1000の場合は
(1+1000)×1000÷2
待ってーー!!!ブログを閉じないで(笑)
ちゃんと分かりやすく説明しますから(^_^;
ロジックはこうです。
1+2+3+4+5+6+7+8+9+10
10+9+8+7+6+5+4+3+2+1
普通に1~10まで並べたものと、逆に10~1まで並べたものを縦に足してみて下さい。
1+10も2+9も3+8も全部11になりますよね。
どの場所も最初と最後の数字を足したものとイコールになります。
それを足す数だけ掛けて、2で割ればいいだけです。
1~1000までなら1001×1000÷2でいいんです。最後の÷2は上記の逆に並べて足した分を割っているだけです。
17から83なら、17+83をして83-17を掛けて2で割れば答えです。
これ、意外と使えますよ。
正確な数量でなくても「このまま売上やお客さんや人口が増えたら」なんて言うのをざっくり計算する時にも使えますし
応用すればエクセルの計算式を作る助けにもなります。
ロジックがいくつ頭に入っているかで人生がガラッと変わります。
仕事での結果の出し方のロジックも公開します。
白須起業塾、いよいよ始まります。
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