昨日は3件の新規の打ち合わせがありました。
初対面の方々と一日に3回会うと、夕方には電池が切れます。
1件目から本部長、副部長、課長3人、と私。というシチュエーションでした。
こうなると自社のアピールというより、皆さんの質問に5人の力関係やポジションを気にしながら回答することに精一杯です。
失礼の無いように。かつ上司を立てつつも他の方々への回答に矛盾が生じないように全ての会話を脳に刻み込みます。
例えば、今日の状況とは関係ありませんが、「なるほど、では〇〇と言うことですよね?」という質問に本当は「違います。」と答えたい。
そして答えないと今までの回答と矛盾してしまう。
さぁどうしますか?
私は相手の立場で変えています。一番偉い人が「〇〇だよね?」とおっしゃれば「はい、その通りです。ただ、場合によっては・・・」と違う意見も言います。
逆に新人さんが同じことを言った場合は「すいません、私の言い方が悪かったのですが・・・」と言って訂正します。上司が同席しているからです。
感情は論理に先立つ。
正しさより、場の雰囲気、お客様の感情の方が大事です。
一番偉い方の尊厳を守れれば、他の方から「なんだこいつ?矛盾してるじゃん。」て思われても平気です。
他の要素で、その方に信用を得てもらえれば良いだけですから。
カメレオンです。風見鶏です。その場の状況に応じて自分を何色にも変化させられます。
でもヘコヘコはしません。理不尽な要求は付き返します。勘違いしている人の注文は断ります。
人としてのフィーリングが合えば、自分の意見や正しさなんていかようにもできます。そんなことより重要なことがあるからです。
打ち合わせが終わって帰ってくるとメールと着信と留守電が溜まっているわけです。
でも電池切れで眠い。
さて、どうするか?
コーヒーメーカーが目に入りました。
これだ!こういう時にコーヒーを飲むんですね(笑)
今まで気付かなかったww
飲んだらシャキーンです。
こんな夜はカフェインで覚醒です。
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