昨日の続きです。
この頃に編み出した奥義「常に火事場の馬鹿力」を紹介します。
生き物は追い込まれるとすごい力を発揮するのはご承知の通りです。
作家、漫画家、スポーツ選手、全て期限に迫られて最高のパフォーマンスを発揮しています。
例えばバスケットボールにこんなルールがあるのをご存知ですか?
・3秒ルール。オフェンスは相手のゴール下エリアに3秒以上いてはいけない。
・8秒ルール。オフェンスは8秒以内にハーフラインを超えて相手コートまでボールを運ばないといけない。(超えたら戻してはいけない)
・24秒ルール。オフェンスは24秒以内にシュートをしてリングに当てないといけない。
これらを守らないとペナルティで相手ボールに替わってしまいます。
試合時間も短い中で、さらにこのような秒単位の制約があります。
でも、もしこれらのルールが無く「試合時間10時間、好きにやって。」だったらあんな緊張感があって、感動するようなプレーがでるでしょうか?
これは私見ですが、生き物の歴史は飢餓との戦いだったため、動くとエネルギーを消費して危険なんです。
だから生き物は飢えないようにジッとしているようにプログラムされているんです。
それが、危機や生殖活動の時はスイッチが入るわけです。
ん?今書いてて、生殖活動に絡めたスイッチの入れ方もあるかもと思ったので今度考えますね。
今は危機のスイッチの話をします。
仕事も同じです。「やべー!」て時が一番パフォーマンスを発揮します。
元々は全部の仕事に火がついて「やべー!」しか無かったので常に火事場の馬鹿力を発揮してきた訳ですが、
続けているうちに、この集中力と仕事量の多さに自分で驚いてしまい「これ、本当に全部俺がやったの?」と思うほどでした。
それから、自らスイッチを入れて常に火事場の馬鹿力で仕事をするようになりました。
自らスイッチを入れる方法は簡単です。
何だと思いますか?
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