具体的な方法

昨日の続きです。

 

文字通り「人の倍」の時間働いていましたが、お金のためではありません。

もともと残業代がない会社でしたが(おいおい)、管理職になったので法的にも残業代は無しでOKでした。

 

定時に帰っても倍働いても同じ給料です。

でも、元々仕事が好きなのと、世の中のため人のために行動するのが好きなのと、人間は仕事で磨かれていると思っていましたので、やればやるほどレベルアップしていく感じが好きでした。

 

もちろん寝たいし遊びたいですよ。でも、日曜日の21時からバスケに行ったり、たまに飲み会に行ったりと忙しければ忙しいなりにちゃんと時間って作れるんですよね。

暇だとロクな事をしませんから、忙しい方が時間って捻出できるんです。

人間ってすごいですよ。追い込むとすごい力を発揮するものです。

 

このままダラダラと思い出話をしても仕方がないので、具体的にどうやって時間を捻出したかを書きますね。

 

例えば、ブラインドタッチを「かな入力」から「ローマ字入力」に切り替え。

もともとひらがな入力でマスターしていたブラインドタッチでしたが、この業界に入って横文字の機種名や材料名が多いことに気が付き、

いちいちShiftキーを押しながら打ったり、英語に切り替えたりが面倒だったので、思い切ってローマ字入力に切り替えました。

でもこれは苦労しました。1からローマ字入力のブラインドタッチを覚えるならマッサラからですから覚えやすいのですが

一度習得したものを修正する作業は大変です。後に大学で教わりましたが、なんとか記憶と言って(笑)一番難しい動作だそうです。

 

ピアノが弾ける人に、これからドレミファソラシドの鍵盤を逆にしますので覚えて下さい。

と言われたら、ピアノが弾けない人が覚えるより何倍も苦労します。

 

それでも1ヵ月間、キーボートを一切見ないで、間違えたら削除ボタンで消すを繰り返してやったらマスターできました。

でも今思えば、やっぱりカナ入力の方が良かったかも(笑)

 

「し」て打つのにカナなら一動作ですが、ローマ字だと「S」「I」と2動作必要ですからね。

 

こういうブログの時はカナの方が圧倒的に早いですね。

 

ただ、普段のメールはショートカットや辞書登録を駆使していますので一瞬です。

また明日書きますね。

 

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