感情、感覚、本能。

来月、ビッグサイトのファインテックに出展しますが、角小間の指定で申し込んだはずが中の小間に設定されていて慌てて運営会社に連絡し、運営会社側のミスだと発覚し修正してもらうことになりました。

 

最初は驚きと怒りの感情が出て、全身が熱くなる感覚がありました。

その後「落ち着け、落ち着け、何かの間違いだ。」と落ち着きを取り戻し

でも間違いではなく最初から中の小間で登録していますと言われたら?担当者と口約束だから証拠がない。担当者を恨むの?来年は申し込まないとゴネるの?

 

事実確認をする前に人間の本能でいろいろ反応している自分がバカらしくなりました。

 

事実も分からず言葉や文字やもっというとパソコンのドットの白と黒にただ反応している自分。そしてもっと言うと事実って何でしょうね?

 

いろいろ俯瞰していくと毎日起こる問題に一喜一憂することの虚しさを感じますね。

器が大きい人が動じないのは普段からこういうことを探求しているからですね。勉強になりました。

 

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EMIとEMSの両方の観点を備えて初めてEMC対策と言えます。

部品は年々周波数が高くなり小型化しています。それにつられて回路や基板も高周波になり、ノイズ対策が重要になります。低電源化の影響で電源が少し不安定なだけでスレッシュホールドラインにひっかかり誤動作します。

 

回路とアートワーク(プリント基板のパターン設計)でまずはハードウェア(基板)を完璧に動作させます。評価・試験で特性が出ない時にソフトのデバッグをしても基板が不安定では意味がありません。

たくさんのノイズ対策経験と最新のシミュレーションでノイズを消します。

 

伝導ノイズ(ディファレンシャルモードノイズ・コモンモードノイズ)、放射ノイズ、電源の高周波ノイズ、パルスノイズ、サージノイズ等、お任せ下さい。

これらのノウハウで、当たり前ですが「しっかり動作する」ハードウェアを設計・製造します。

動作が不安定な基板の評価・検証・シミュレーションも承ります。

 
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プリント基板のアートワーク(プリント基板のパターン設計)、製造、部品実装、ノイズ対策はアートワークへ。ノイズ解析(EMI、EMC、SI、SP)、ハードウェア開発、FPGA設計、ソフトウェア開発、伝送線路シミュレーション、アプリケーション、DDR2、DDR3、RoHS対応、ビルドアップ基板、IVH基板、高周波基板、アルミ基板、フレキ基板、フレキシブル基板、リジットフレキ基板、アナログ基板、画像処理基板、PCIexpress、USB3.0試作から量産までEMSは全てお任せ下さい。特急対応も得意です。 各種試作~量産製造、部品調達、イニシャル込みで1万円台からの試作基板製も行っております。BGAのリペア、取り外し、リボール、ジャンパーも対応しております。