優劣はない

3/7の「哲学の日」のイベントの準備を進めていますが、やっぱりニーチェってすごいなとつくづく思います。

 

生き物に進化の過程があるように、哲学にも進化の過程があります。

 

ニーチェを動物の進化の過程に例えると、3億5千年前にいたイクチオステガなんですね。

 

 

はい。

 

そうなんです。

 

 

全く伝わっていないのがよく伝わってきます(笑)

 

生き物から学ぶことが多くてついつい生物図鑑にハマってしまうので(^^;

 

 

 

イクチオステガとは、海で誕生した生物が初めて地上に進出した両生類第一号です。

 

とっくに絶滅していますから現在の生き物の方が強いわけです。要は古典ですね。

 

結局人間が一番じゃないか。そうです、哲学も現代哲学の最新のものには勝てません。

 

でも、勝てないから劣っている訳ではないんです。

 

そもそもバトルフィールドが違う。イクチオステガは水中でも生きられるけど人間は生きられないのと同じで、それぞれのフィールドで発揮する力がある。

 

ニーチェはイクチオステガのように海と陸をつなぐ偉業を残した。その足跡を辿るだけで興奮してしまいます。

 

ずーと音楽を聴いてきて、ずーと映画を観てきて、改めてビートルズを聴いたり、改めて黒澤映画を観て「すげー」て思えるのと同じで、哲学の系譜を全て学んだ後に改めてニーチェを勉強すると「すげー」となる訳ですね。

 

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