それからの心境

池が終わる端がちょうど300ヤード(273m)になっていて、それを越えればグリーンが目の前に見えて次が狙いやすいという罠。
そしてその池の端がコースが曲がっていて、ボールを打つティーグランドからは見えないんです。さらに池の手前は林にしてあり木で池が見えない。
選手の視点では、その先に池があると知っている森の中に打つという状況です。300ヤードをキャリーで(ボールが落ちてからの転がりを含めず)打ててOBにもならずに森に打つ。
それを狙うか、または見えているけどグリーンから遠いウェアウェイに安全に打つか。アマチュアはもちろん300ヤードも飛びませんから全員フェアウェイに打ちます。(それでも池に入れてましたけど、気持ち分かる...)
ではなぜ池のボールを探すのか。
それは落ちた場所から自分にフィードバックをかけて翌日からの大会に活かすため。
ボール探しやプレーのルールに忠実に従うためではなく、プレーの微調整のためです。
それが最初の池ポチャ選手で分かったので、次に池ポチャした選手に話しかけました。
「池は越えていました。しかも大分越えてあの木に当たって跳ね返って池に入りました。だから、明日からはそのまま打って大丈夫です。たまたま木が邪魔しただけですから。」
と、教えたところ。
「え、本当に!木のどの辺に当たった?半分から上?半分から下?」と興奮気味に聞いてきました。
「半分よりちょっとだけ上です。」と答えると。
笑顔で「Not bad」と言ってました。嘘つけ!めっちゃ嬉しいんだろ!
プロでもやっぱり飛ぶと嬉しいんですね。ちょっとかわいらしい一面を見ました。

ここからの僕の心境、どんなか分かります?

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