オペラント条件

昨日の続きです。

 

出鼻を挫かれた夏休みの目標は、そのままお蔵入りして、結局残りの2日間で宿題をやりました。もちろん親の手も借りました。

工作を作るお母さんに完成度が高すぎるとダメだしをして、読書感想文の内容が評論家か!とダメ出しをしながら、手伝ってもらいました。

あ、なんか泣けてきた(笑)

 

ここであることを学びます。そえは、本気でやれば宿題は2日で終わる。普段の行いが良ければ人も力を貸してくれる。(親の手伝いをたくさんしていました)

それならば毎日辛い思いをして、目標に追われて生きるより、38日間は遊び、2日間でやればいいじゃないか。と思いました。

あとこの時に火事場の馬鹿力を感じていました。明日から学校だ、と思うと眠気もダルさも吹き飛びめっちゃ集中できるんです。これは夏休み初日じゃ絶対に手に入らないパワーです。

最後にこんな力が出るなら毎日やるのがバカバカしいやって、理由も分からずに思ってました。中学に入ってからは最終日の助っ人は親ではなくて塾の先生になりました。

学校の宿題はやらなくても、塾の宿題は全部やって、夏期講習も全部出席したので先生が手伝ってくれました。簡単な問題をガンガン解いていく先生は、雑魚キャラをガンガンぶった切っていくゲームみたいな爽快感を感じているような顏でした。

先生3人がかりで手伝ってくれた中、技術工作を担当した先生は誰よりも少年の目で取り組んでいました(笑)

 

小学校に続き、中学校もこれで乗り切ると、心理学用語でオペラント条件といいますが「目標なんて意味ない。」が、どんどん確固たる条件付けとされていきました。

 

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