スケジュールと目標

昨日の続きです。

 

小学生の時、夏休みに入る前に先生に夏休みの毎日の目標を書かされました。

スケジュールを渡されて、毎日何時から何時まで何をするか。

 

「6時に起きる」「夏休みの宿題をやる」「お部屋を片付ける」「掃除を手伝う」「犬の散歩」

 

まー、いろいろやることはある訳で、40日間びっしりと予定を埋めました。

 

そして、いよいよ夏休み開始。Time has comeです!

 

もぉ、人生で初めてスケジュールを作ったのでワクワクでした!

 

初日、いきなり朝寝坊・・・。気を取り直して宿題をやろうとしたら、友達が家に来て「白ちゃーん、あそぼー」(携帯もメールも無い時代なのでアポなし訪問が基本です)

家まで訪ねてきた旧友(一日ぶりの)を無下に帰すのも悪いので一日遊んであげる。

夕飯を食べてテレビを見てお風呂に入るともう寝る時間。

 

あぁ、目標設定ってなんなんだろう。

 

小学生で気付いていました。意味無いなって。

 

いや、もちろん優秀な生徒はやるでしょう。でも世の中の99%の我ら愚民に通用しなければそんなもん使えない訳ですよ。逆に言えば優秀な人は何も教わらなくてもガンガン吸収して自分で成功していくんですから。

もともと備えているエンジンとスポンジのスペックが違い過ぎる。

 

目標もスケジュールも凡人には無意味。

 

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