温故知故

昨日の続きです。

 

ディスプレイを買い替えるたびに自分に合ったものが世の中から消えていきます。

 

反射を嫌い、画質や鮮やかさを落としてまで低反射のディスプレイを使います。

私は反射はディスプレイの位置、照明の位置、カーテンで調節しますから鮮やかな反射タイプのディスプレイが良いのですがほとんどない。

 

あと、端子はみんなHDMIで、D-SUBとDVIの両方付いている物がない。

この話にも通じますが、古いウィンドウズでないとつかえないアプリや、アホ弥生会計みたいに新しいPCに移行できない世の中から消えてしまえばいいのにと思うソフトを使う時は古いPCを繋ぎますが、いちいち端子を付け替えたくない。

 

それに比べて昔のディスプレイは良い!

 

反射ディスプレイだし、D-SUBとDVIの端子が両方付いてるし、しかもディスプレイのボタンひとつで、D-SUBとDVIが切り替えられる!ワンプッシュでPCが切り替わるの!もう泣きそうになるくらい痒い所に手が届く。

 

新品の倍の値段を払って中古のディスプレイを買いますもん。

 

いや、本当は将来のために買い占めたいくらい。

 

ウィンドウズも年々使えなくなっていくし、昔の方が良いものってたくさんありますが、まさか最先端のテクノロジーまで昔に負けるとは・・・

 

私の業界にも通じる話ですが、開発者はもう一度原点に立ち返って、本当にみんなが必要としているものを作って欲しいですね。

 

あ、私が世間のニーズと違うだけか(笑)

 

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