なぜコンサルタントがダメか。
結論を言うと、人間は自分が経験したことしか分からないからです。
これは哲学的観点でロジカルに話せますが、長くなるので超具体的にシンプルに言うと、歩ける人が車椅子に乗っている人に対して「お前の気持ちよく分かるよ。」て言えますか?
乙武さんに「気持ちめっちゃわかるよ」て言えますか?
なぜ言えないのか。自分がその世界を経験していないからですよね。当たり前ですよね。
では、コンサルタントは製造業でもサービス業でも、一から起業して成功させたことがあるのでしょうか?
家賃を払って事務所を借りて、スタッフを雇用して福利厚生を整えて、ボーナスを払って、ボーナスが少ないと文句を言われた経験があるのでしょうか?
コンサルタントにお金を払う時はその人の経歴を見て下さい。
起業して成功させてこともなく、スタッフも雇用していないなんて論外です。まして自宅を事務所にしているような人に毎月掛かる家賃や地代の固定費の重さなど分かるでしょうか?
自分で起業して成功させた実績があり、オフィスを借りて従業員を雇っている。これがコンサルタントの最低限の敷居です。その敷居を越えた上で、もう一つ大事な要素があります。
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EMIとEMSの両方の観点を備えて初めてEMC対策と言えます。
部品は年々周波数が高くなり小型化しています。それにつられて回路や基板も高周波になり、ノイズ対策が重要になります。低電源化の影響で電源が少し不安定なだけでスレッシュホールドラインにひっかかり誤動作します。
回路とアートワーク(プリント基板のパターン設計)でまずはハードウェア(基板)を完璧に動作させます。評価・試験で特性が出ない時にソフトのデバッグをしても基板が不安定では意味がありません。
たくさんのノイズ対策経験と最新のシミュレーションでノイズを消します。
伝導ノイズ(ディファレンシャルモードノイズ・コモンモードノイズ)、放射ノイズ、電源の高周波ノイズ、パルスノイズ、サージノイズ等、お任せ下さい。
これらのノウハウで、当たり前ですが「しっかり動作する」ハードウェアを設計・製造します。
動作が不安定な基板の評価・検証・シミュレーションも承ります。
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プリント基板のアートワーク(プリント基板のパターン設計)、製造、部品実装、ノイズ対策はアートワークへ。ノイズ解析(EMI、EMC、SI、SP)、ハードウェア開発、FPGA設計、ソフトウェア開発、伝送線路シミュレーション、アプリケーション、DDR2、DDR3、RoHS対応、ビルドアップ基板、IVH基板、高周波基板、アルミ基板、フレキ基板、フレキシブル基板、リジットフレキ基板、アナログ基板、画像処理基板、PCIexpress、USB3.0試作から量産までEMSは全てお任せ下さい。特急対応も得意です。 各種試作~量産製造、部品調達、イニシャル込みで1万円台からの試作基板製も行っております。BGAのリペア、取り外し、リボール、ジャンパーも対応しております。
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