もってる人はやっぱり違う

土日、ゴルフのマスターズを食い入るように観てました。

 

松山、小平の日本人プロはもちろん、日本人のアマチュアも参加して活躍してたので楽しかったんですけど、どうしても気になってしまうのがタイガーウッズ。

 

ゴルフは4日間戦うんですけど、もう3日目の前半くらいから「舞台が整い始めてる。」と鳥肌が立ってきました。

タイガーウッズが首位でもないし首位争いをしている訳でもないんです。もちろん20年前のように断トツで強い訳でもないんです。

でも、じわじわじわじわ順位を上げて来て、しかもどんどん調子が上がってきて、ミスショットをしても強運で救われたり、とんでもないスーパーショットが出たり「来てる、来てる。」と思ってしまう。

そして4日目の後半で首位に立ち、抜きつ抜かれつ。

でもマスターズという大舞台で回りがミスを連発しだす。でもタイガーはマスターズで4勝。マスターズの勝ち方を知っている。そして他のトーナメントも合わせると通算80勝。トーナメントの勝ち方を知っている。落ち着いて、無理をしないで、自分のプレーを淡々とし続ける。ミスをしたら笑って感情を戻し、うまくいきすぎると険しい顔をして感情を戻す。常に凪の状態にする。

 

そして一打差で優勝。

 

とても一打差なんて感じないくらい安心して観ていられるし、もう全体が優勝へと導いているようにしか見えない。

 

目に見えない力なんて信じないけど、今回ばかりは「持っている人は違う。」と感じました。

 

タイガー完全復活。昨年の初めの順位は世界2000位。そこから這い上がっての完全勝利。

腰の手術と膝の手術をそれぞれ3~4回やって、フォームも全く変わって、それでも勝つ。

 

かっこよすぎるぜ。

 

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