強者の法則

先日の続きです。

 

通常は人数と売り上げは比例するのに、展示会はなぜ反比例するのか?

 

それは、人間の行動真理にかかわってきます。

 

展示会は3日間あります。

 

そうすると人間の行動真理として「3日間あるならまだ行かなくていいか。」という夏休みの宿題状態になります。

あとは「時間があったら行こう。」という人もいます。

そして一番の弱者は「金曜日だから展示会に行って直帰して飲みに行こう。」と、早く帰るための口実に展示会を利用する。

 

一方で強者の発想は「問題解決するなら少しでも早い方がいい。」「一番空いていて説明員が元気な時に行こう。」「最終日は混むから避けたい。」「金曜日は緊急なことも起こりやすいし、行けるうちに早めに行っておこう。」

成功者は人と同じことをしないから成功するわけですね。

 

なのでギリギリにならないと行動しない弱者が最終日の終了間際に殺到する訳です。そういう方は行動しないので発注もしない。つまり売り上げにつながらない。

 

というような理由で展示会最初の一番人が少ない時のお客さんが一番売り上げにつながる上客なんです。

 

同じようなことって他にもありますよね。

 

今の思考パターンを疑い、逆のことをやってみると今まで見えなかったことが見えてきますね。

 

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