先日の続きです。
【2】成功を急がない。
せっかく意気込んで何かを始めても、うまくいかず失敗してしまう人は、
なぜ「失敗」してしまうのか。
明らかな失敗というのもあるので、例外もありますが、
失敗しているのではなく、「成功」を待てずに、
失敗したことにして、諦めてしまっているだけだったりするというケースが、
非常に多いんです。
苦しいことがあると、すぐにくじけて、逃げてしまう。
そのまま続けていれば、成功したのに、その扉を閉じてしまう。
成功に、自ら背を向けてしまうんです。
なぜそうなるかというと、
多くの人は、成功を急ぎすぎる傾向にあるからです。
そして、もう一つ。
大切なことがわかっていないからです。
それは、
「何かを極めること」と「それをお金に変えること」には、
別のスキルが必要ということ。
ビジネスにおいて、資本主義においては、
その始めたことをお金に変えられなければ、「成功」とは呼べません。
そして、
前述の繰り返しとなりますが、簡単に覚えられるものや身につくことに、
収入を上げるものはありません。
では逆に、覚えるのが難しく、身につくことに時間がかかるものを
極めたとしましょう。
それでも、収入が上がるわけではありません。
あなたが成功するためには、
「何かを極めること」は、それはそれで極め、
「それをお金に変えること」も、同時並行で
極めていかなければならないのです。
これをするのに、焦りは禁物です。
急いだところで、近道はありません。
コツコツとひとつずつ、5年後、10年後の収入のために、
今から種まきをしておく、それが何かを始めるのにとても重要です。
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