歪な体

昨日の続きです。

 

怪我をする原因は2つ。

 

一つは一昨日のブログで書いた通り、長い生物の歴史は自分をいかに早く動かすかの歴史でもあります。

 

走ったり、木に登ったり降りたり、ぶら下がったり、叩いたり蹴ったり。

 

どの時代に自分よりも重いダンベルを持ち上げる時代がありましたか?

 

どの時代に自分以外のものを動かす時代がありましたか?

 

冷静に考えて下さい。

 

あなたの両親はスポーツジムに通っていましたか?

 

そうなんです。長い生物の歴史を紐解いても、猿人類も、人類になってからも、直近の自分の親のDNAにすら刻まれていない。

 

自分の代から何か奇抜なことを始める。なんてハイリスクなことをするんでしょう。

 

「これさ、飛んだ方が早く逃げられるよね」て、思って最初に飛んだ生物は死にます。

でも1000世代ほど挑戦し続けると進化して羽が生えてくるでしょう。現在飛んでいる生物は初めて飛ぶことに成功した一匹の末裔が一気に有利に人生を広げて世界に広がったことでしょう。

 

脱線しました。

 

自分の代から、今まで自分の体しか動かさなかったのに自重より重いものを持ち上げたらどうなりますか?

スポーツジムに毎日通っている人は自重どころか自重の倍の重さを上げることを一つの目標にしています。

 

そんな無茶なことして体が付いてくるわけないでしょ。100世代後になればそういう体に順応しているかもしれませんが(そうなったらすごい気持ち悪い体形でしょうね)今すぐは無理です。

骨も骨格も筋も神経も筋肉もそんな風な構造にはなっていない。

 

構造に抗うと失敗する。体もビジネスも。

 

そう、怪我をするべくしてしています。

 

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