神奈川工科大学さんで授業をしました。
もうこの課外授業の教鞭を執って8年くらいになります。
技術の話しはそこそこに、毎回毎回、白須人生哲学が色濃く出ていて大丈夫かなと心配していましたが、授業の後に教授が学生にこんなことを伝えてくれました。
白須さんの授業は他の先生とは違ってそのままストレートには入ってこない。
すぐに理解できない話ばかりだからレポートを纏めるのは大変だと思う。
他の先生のようにテーマをダイレクトに伝える授業ではない白須さんをなぜ私が毎回呼ぶのかを考えて欲しい。
白須さんは答えを教える授業ではないから、いろいろ新しい観点は勉強できても「じゃーどうすればいいのか?」というところにみんなはいると思う。
すぐに答えが出るテーマではなく、みんなの頭にたくさんの種を植えてくれて、将来それが必要な時に芽が出る、それが本当の教育だと思っている。
もう感極まって危なかったです。
僕が学生向けに作った授業の意図、真意を全て言語化してくれました。
人の気持ちなんて分からないし分かりようがないのに、ここまで見事に僕の気持ちを語ってくれると撃ち抜かれますね。
学生にはもちろん、教授にも自分の想いなんて語るもんじゃないし語ったこともないのに、作った作品から滲み出て伝わるというのは作者に対する最大の称賛です。
さぁ、そろそろ白須塾も始まりますよ。
白須起業塾はやめました。作り込んだコンテンツを見返して、とんでもない内容になってしまったので起業家向けに限定するのがもったいなくなったからです。
そして初級コースと上級コースの2つに分けます。
初級コースは年齢40才未満限定のコースです。
白須人生哲学バリッバリの内容です。
一流の人間になるための所作と、稚拙な表現で嫌ですが「年収1000万円への轍作り」という内容です。
上級コースは制限がありません。ただ、経営者や個人事業主、セールス職の方向けで億を稼ぐ話しがメインです。もちろんこれから起業したい方も参加できます。
社長と経営者は違う。まず社長から経営者になってもらうためのマインドセット。
その後は経営哲学を1割、その上位概念の帝王学を2割、さらにその上位概念を5割、さらにその上位概念を2割。
経営者向けなのに経営哲学が1割しかないのはなぜか。ワールドカップで優勝するためのスキルを身につければ、その下位概念の世界のリーグで活躍できるし、さらにその下位概念のどのチームでも活躍できます。
いかに上位から学ぶか、これもトップの思考法を身につける方法の一つです。
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EMIとEMSの両方の観点を備えて初めてEMC対策と言えます。
部品は年々周波数が高くなり小型化しています。それにつられて回路や基板も高周波になり、ノイズ対策が重要になります。低電源化の影響で電源が少し不安定なだけでスレッシュホールドラインにひっかかり誤動作します。
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