不確かな明日より、確かな今日。

美味しいものは最後に食べる派ですか?

 

私は最初に食べる派です。

一番お腹が空いた状態で一番美味しいものを食べたい。というのもありますが、何かが起きて食べられなくなってしまうかもしれないじゃないですか。

「焼きたてのパンが出来上がりました~」て声が聞こえて買って食べようとしたらトンビに持ってかれたこともありますし(^^;

店とグルかと疑いましたよ・・・

 

さて、先に利益を確定させるのは経済学では当たり前の話で、明日の1万円より今日の1万円の方が価値があります。もっというと明日の1万1千円より今日の1万円の方が価値があります。

「今1万円あげるけど、明日まで我慢したら1万1千円あげる。」と言われても経営者としては今日の1万円を優先させないといけません。

それほど未来というのは不確かなんです。

 

でも今の利益、快楽ばかりを優先させていいのでしょうか?

 

BSで中国の深センでの若者の日雇い労働者700万人のドキュメンタリー番組をやっていました。

私の会社も深センで基板を製造していて行ったことがありますが、表の顔しか見ていませんでした。

 

「ここでは1日働けば2日は遊んで暮らせる。辛い仕事なんてしたくない。ネットゲームをやっていれば幸せだ。」

と酒とたばこを吹かしながら語る日雇い労働の若者。

 

これって、今日の利益と快楽を確定させているように見えませんか?

 

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