思考の新陳代謝

過去は振り返らない

今が見えなくなる。 

 

[エドナ/Mr.インクレディブル]

 

ディズニー映画ってチョイ役が名言を言うからすごい。

でもそれ故に気が抜けない。

ただぼぉ~と観たいのに「何だ今の名言!」てなってそこから違う世界に飛んでしまうし、他にも名言が出るかもしれないと、もうストーリーどころじゃなくなる。

 

過去はゴミ。過ぎたことは忘れる。今を生きる。いろいろな似た言葉がありますけど、これは全くちがう。

 

忘れる訳でも、捨てる訳でもない。ただ振り返らない。

 

今が見えなくなるから。

 

この違い分かりますか。

 

 

この名言、仕事にも応用できます。

今までの努力とか、苦労とか、かけた時間とか、そこに執着して新しい今をスタートできないことがよくあります。

特に経営をしていると人材やシステム、積み上げてきた顧客や協力先との関係、それらに執着して判断が鈍る。

努力も苦労もかけた時間も人材もシステムも関係も、一言で言えばこれに尽きます。

 

これに執着してるだけなんです。

 

何だと思いますか?

 

 

 

投資です。

 

 

投資した分のリターンを回収したい。その欲です。

 

 

経営者が代わると売り上げ急減に伸びて神扱いされることがよくありますよね。

 

もちろんその人がすごい面もあります。

でも誰が経営者に代わっても実は売り上げは伸びます。

 

投資した感情がないから、過去のしがらみや執着が無いから、冷静に客観的に俯瞰して

「え、これおかしいよね」

「え、なんでこうしないの」

「こっちの方が絶対いいじゃん」

「なんでこんな不自然なことしてるの」

 

と違和感をただ切るだけで自然の摂理に近づいて機能し始めます。

 

知らず知らずに過去にとらわれて今が見えなくなるんです。

 

毎日「今」て言い続けないと、昨日まで今だった旬の輝いた栄光が今日には過去の垢になっていることに気付かず腐敗します。

 

 

昨日の自分を否定しよう。

 

 

輝いた昨日を見事に散らす桜のように。

 

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