静と動

あんまり文句ばかり言っててもしかたがないのでオリンピッククレームはこれくらいにして。

 

知らなかったけど面白い競技を発表します。

 

アップダウンのあるコースを銃を担いでスキーで走って、たまに射的して外したらペナルティでまた走る、みたいな競技が面白かった。

 

面白い点は2つ。

 

①理にかなっている。

銃、弓、槍、石、何百万年もこうやって人類は狩猟をしてきたんだな。

走り回って狩る。基本原理で面白い。

これがうまい人が家族を養えて、たくさん食べて、子孫を残してきたんだな。あと、モテたんだろうな。

 

②静と動がすごい。

レースで走って、急に止まって銃を構えないといけない。息も切れていて筋肉もひくひくしているから息を止めないと的を絞れない。

止めると苦しい。焦ると外す。焦らないと抜かれる。狩りも待ってはくれない。焦ると獲物に気付かれる。焦らないと獲物を逃す。

この体とのやりとりが何とも言えない。

みんなぜーぜー胸を膨らましながら肩で息をして、打つときは息を殺して的を絞る。打ち終わったらまたぜーぜー。

外したらペナルティで外した数だけペナルティコースを周る。

体の矛盾した動きをコントロールする精神力。

 

面白い。

 

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