一昨日の続きです。
いろいろな尺度で人生や自分の味わい方を見てきましたが、皆さんいかがでしょうか?
私が考え過ぎなのかもしれませんし、逆にそんなの当たり前でもっと考えろって方もいらっしゃるかもしれません。でも、もしかしたらそこまで考えずに毎日流れる時間の中を「人生はこんなだろう」という尺度で生きていた方もいらっしゃるかもしれません。
もしそうなら、ここまで書いてきた自分の価値観や生きる長さでやることが変わること、本当の味わいなど、見直す良いきっかけになれば幸いです。
そんなこと気にしないで生きているのが一番かも知れませんが、おいしい店でメニューを見ながら何を食べようか迷うのも楽しいじゃないですか。
では、自分が何を味わいたいかが分かった後はどうするか?
味わってください。
すいません(笑)でもほんとに。
何から味わうか?それを選択するのも人生の味わいですよ。
私なら先日書いた「不死ならやってみたいこと」はやりません。
パズルやゲームも好きですが、老後に本当に暇になってからでいいかなと。
実際に、やりたいゲームがこの世から無くならないように買って封を開けずにしまってある私の宝箱があります。昔の名作も保管してありますので、遠方に引っ越してしまった小学校の同級生がこの前遊びに来た時に宝箱から当時のゲームを引っ張り出してきてやりました。大盛り上がりでした。
ドラクエとかファイナルファンタジーとか新作が出るたびにうずうずしますが、でもそれは暇になってからでいいんです。
でもたぶん、老後は孫やひ孫を引っぱり出して船に乗せて世界中を旅してるんだろうなと思います。
明日死ぬかも。というのはさすがに現実味がないので、一か月、一年くらいの寿命だったら何をするかな?というのを意識して私は「味わい」を決めています。
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