昨日の続きです。
昔見てしまった交通事故の事を書きますので、生々しいのが苦手な方は読まないで下さい。極力生々しい表現は避けますが、それでも読まないで下さい。
滅多に話しませんが交通事故の現場に遭遇したことがあります。
仕事が終わり終電に間に合わないかもという時間で走って駅に向かっている最中でした。落雷のような轟音がして振り向くと転がったバイク、歩道に乗り上げたタクシー。2人の人間が横たわっていました。一人は道路の真ん中に寝転がっていて、もう一人はタクシーの下に頭だけ入ってピクピクと痙攣していました。
119にダイヤルしながら近づいていきました。
タクシーの運転手は無傷ですが震えて思考停止していたので、一緒にいた僕の会社の後輩に倒れた人が他の車に轢かれないように交通整理を頼んで、僕は救急車に場所を教えた後にタクシーの下敷きになっていた人をまず引きずり出して気道確保。血だるまで痙攣していますが呼吸はあったので「大丈夫ですよ!すぐに救急車きますよ!」と大声て叫びました。大声で呼び止めないとなんか諦めて楽になりそうな予感がしました。道の真ん中の人も、申し訳ないですけど引きずって道路の端までもってきました。僕の疑問は一つ。横向けにして舌が喉につまらないようにした方がいいのか、それとも傷や内臓の損傷が広がらないように動かさない方がいいのか。それだけでした。それ以外の血が苦手とか、男の体に触れたくないとか訳の分からない潔癖は全て吹っ飛んでいました。
上着を掛けて体温低下を防ぎ、手を握って「大丈夫ですよ!もうすぐきますよ!体も無事ですから安心して下さい!」と叫び続けました。
救急車が来たので証言用に電話番号だけ伝えると終電の事を思い出し、唖然としている後輩を我に返し帰りました。
この時に、救命救助の資格を取ろうと思いました。
テレビでしか観たことがない現場に本当に遭遇してしまうなら、自分の判断で救える命があるかもしれない。救急車が来るまでの15分間で致命傷や障害が残らない程度の処置ができるかもしれない。そう思って資格を調べていつどこでやっているかも調べたのに通っていないことを昨日のブログで思い出しました。
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