胃痙攣の時に一晩中何をしていたかと言うと。
30秒に一回襲ってくるボディーブローで息が止まり、次のそれまでに呼吸を戻さないと酸欠になるので動くと痛いけど呼吸を整える。これの繰り返しです。
この魔物は眠ることを許さない。かといって映画、本、音楽なんていう娯楽は、痛みの分厚い氷が水面を覆っているため思考に浮上することすらない。
唯一その分厚い氷を溶かして思考に上がってくるのは「夜間救急に行こうかどうか」のみ。点滴を打てば少し楽になるから。でも普段でも億劫な着替えるという動作が、この時ばかりはレッドクリフのごとく巨大な壁として立ち塞がる。もういい、この状態でその壁を登る気力はないから。
娯楽どころか部屋の灯りでさえ痛みを助長するようで鬱陶しい。
この無限に続く生き地獄は、耐えること以外、なにも許容してくれない。
つまり、言い方はちょっとあれですが・・・
暇なんです(笑)
眠れないしやることもない(できない)訳ですから、とにかく暇なんですww
そうするといろんなことを考えます。
この肉体の苦痛と精神的な苦痛、どっちが辛いかな?
とかとか
つづく
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