男なら生き様、女性なら母性、親なら背中。
語らなくてもいろいろ惹かれる要素ってありますよね。
じゃー自分はどんな自分に自信を持って「魅力」と魅せられるか。と聞かれたら・・・
あ、その前に、僕の中の女性のかっこいいの定義がありまして
これは私の子供が切迫早産でかなり早く生まれた時の話まで遡りますが、
予定より3ヶ月早く、しかも双子で栄養が偏っているためハイリスクで救急車で運ばれて
「横浜ならここ」ていう病院で小児科チーム6人が夜中に会議を開き、過去最小の赤ちゃんが産まれる。
この病院で産ませるか、それとも東京の高度医療チームに任せるかの検討を重ね、私のところに女医さんがやってきて。
「お父さん、任せて下さい」て、その時の腹の据わった表情。え、お父さん?俺、父になるの?ていう驚きは置いておいて。
一時間後、無事に産まれて、女医さんがやってきて
「おめでとうございます。無事に産まれまた。」と言った瞬間に汗が額から頬を伝って流れ落ちる。
これが私が見た一番かっこいい女性でした。
命、生死、この世の中で一番のリスクを背負って、責任を取って仕事をして、そして成し遂げた後の汗。本当にかっこ良かった。
語らないけど物語っているかっこよさ。
長くなりましたが、これが僕の中のかっこいいの定義です。
じゃー、俺はそんなのあるの?
て思ったときに、一つだけありました。
料理をしている時です。
自分でかっこいいと思っている訳じゃないんです。
打算、計算、人に良く思われる、嫌われないようにする、人のため、自分のため、そう言った感情が一切無い。
ただ結果だけを、いや結果すら考えない、とにかく目の前のことに集中する。そう、それが前述の女医さんのかっこよさを言語化した内容。
それが僕にとってはまさに料理。
女医さんとは比べようがないリスクだけど、そんなのは世間がつけたストーリーであって、僕の中のかっこよさの定義とは関係がない。
上記の定義が全て当てはまっている。つまり料理中の俺をもし自分で見ることができたら、かっこいいと思うはずなんです。
「待った」や「Take2」や「休憩」や「Time out」が許されない世界。最高に美味しい完成品から逆算して、秒単位で物語を紡いでいく。
火も食材も生き物。その日の温度、湿度、鮮度、肉質、体調で全てが変わる世界。
油とお湯とグリルとスモークを同時に操り、前日から仕込んだ肉を調理の1時間前から常温に戻し下ごしらえをし、投入する。
酢、酒、塩、元素もPhも違う不安定物質を同時に融合させ操る技術。
何℃で、何秒で、どのタイミングで、どの順番で、強度で、濃度で。
この真剣勝負をしている時の俺は無心で、集中していて、結果にしか関心がなくて。
恐らくかっこいいはず。
この姿には自信がある。俺の中のかっこいいの定義に当てはまっているから。
本当はこれを仕事にしたかった。モテていたはず(笑)
あなたの語らないかっこいいは何ですか?
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