歩みと信頼

バスケットを始めて11年、自分のチームを持って8年半。

もうそんなに経ったのか!!!という感じです。

 

8年半前に自分のチームを創ってからは、近所の学校の体育館が空いている時間に月に1~2回貸して頂くところからはじめました。

少しずつ回数を増やしてもらい、毎週土日が使えるようになり、他のスポーツのチームの方や学校の職員さん、地域の方とも交流ができ、校庭や体育館を管理する委員会の委員になり、理事になり、今年の4月には副会長になりました。

そして残念なことに地域のドンでハマっ子なのに江戸っ子のような情と懐の広さがある、優しくて器の大きい会長が先日他界されました。

こういうおじさん、おじいさんになりたいな、ていう見本のようなドンでした。

 

そして本日、繰り上げで僕が会長になりました。

 

感じたことが3つあります。

 

一つは、引っ越して来て地域のことが右も左も分からず、学校に電話したら「地域の人が全部使ってるから無理だと思うけど、会議に参加してみたら」と言われ、

参加し、僕の倍以上生きている大先輩ばかりのコミュニティの会議にお邪魔して、会議の最後に自己紹介をして「どこか空いている時間があれば1時間でも結構ですので体育館を使わせて下さい。」

というところから歩み始めて、僕が最年少だったのでパソコンを使っての名簿作りやスケジュール作り、緊急連絡網や副校長先生とのやりとりなどを積極的にやっていたら少しずつ認められて

少しずつ市民権を得ていき、委員になり、理事になり、本日皆さんに推されての会長という立場に立たせて頂きました。

バスケチームの代表や会社の社長は自分で創設すればいくらでもなれます。でも、何十年も続く地域のコミュニティでいろんなしがらみや歴史がある中で責任者に

なるということは自分が望んでできるものではありません。一度や二度の手柄でなれるものでもありません。長年かけてこんな僕が皆さんに認めて頂けたんだなって。

なんかすごく嬉しい気持ちになりました。自分で決めた訳でもなく、年齢的に自分の番だからでもなく、先輩方に信頼されるような人間になれたということが嬉しかったです。

 

自慢話しじゃないんです。トップやリーダーの経験は子供の頃からよくありますし、それが好きで今でもバスケチームの代表や会社の社長をやっています。

ただ、そういうのじゃなく。自己承認欲求が満たされたからというのでもなく。一朝一夕では信頼を得られない方々から託された気持ちが嬉しいんです。

 

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