勝てる賭け

先日の続きです。

 

私が唯一やるギャンブル、それはブラックジャックです。

 

21に一番近い人が勝ち。

22以上は負け。

ディーラー対自分。勝率は50％。

 

これこそギャンブルです。

 

でも、ブラックジャックには実はすごいルールがあります。

ディーラーは17以上になるまでカードをひかないといけないというルールがあります。

でもこっちは自由です。

 

例えば、私のカードの合計が12だったとします。

さて、次のカードが出て、合計が22以上になる確率はどれくらいですか？

13分の4ですよね。

 

じゃーディーラー16だったとして、次のカードで合計が22以上、つまり5より大きいカードはひく確率は？

13分の8ですよね。

 

分かります？

 

みんな手札が12とか13とか14とか15とか16とかだと、ディーラーのマネをして感情で「もう一枚！」てひいて最後はバースト（21を超えて負け）します。

 

僕は数学が大好きなので感情ではなくてその時の確率で勝負をします。

つまり12以上になった時点でもうひきません。勝つのではなくて相手が負けるのを待つのです。

 

さらに言うと、こっちにAが2枚来た時はディーラーには使えないスプリットというチョイスでブラックジャックを狙えますので客が圧倒的に有利です。

 

だから11以下ならカードをひく、12以上ならひかない。ただこれを繰り返すだけの自分のルールに従うだけで勝てます。

 

真似して負けても自己責任でお願いします。あくまで確率と僕の実績の話ですから。

本当に自己責任でお願いしますね。人間はロボットではなくて感情がありますから、こんなの分かっていても「次はもっと賭けよう。」とか「今回はもう一枚ひいてみよう。」

となって身を滅ぼします。ギャンブルはやらない方がいいです。人生が狂いますから。

 

私がなぜ、この必勝法で勝っているのにギャンブルにハマらないかというと・・・

 

【PR】

EMIとEMSの両方の観点を備えて初めてEMC対策と言えます。

部品は年々周波数が高くなり小型化しています。それにつられて回路や基板も高周波になり、ノイズ対策が重要になります。低電源化の影響で電源が少し不安定なだけでスレッシュホールドラインにひっかかり誤動作します。

 

回路とアートワーク（プリント基板のパターン設計）でまずはハードウェア（基板）を完璧に動作させます。評価・試験で特性が出ない時にソフトのデバッグをしても基板が不安定では意味がありません。

たくさんのノイズ対策経験と最新のシミュレーションでノイズを消します。

 

伝導ノイズ（ディファレンシャルモードノイズ・コモンモードノイズ）、放射ノイズ、電源の高周波ノイズ、パルスノイズ、サージノイズ等、お任せ下さい。

これらのノウハウで、当たり前ですが「しっかり動作する」ハードウェアを設計・製造します。

動作が不安定な基板の評価・検証・シミュレーションも承ります。

 

  【EMS事業】

プリント基板のアートワーク（プリント基板のパターン設計）、製造、部品実装、ノイズ対策はアートワークへ。ノイズ解析(EMI、EMC、SI、SP)、ハードウェア開発、FPGA設計、ソフトウェア開発、伝送線路シミュレーション、アプリケーション、DDR2、DDR3、RoHS対応、ビルドアップ基板、IVH基板、高周波基板、アルミ基板、フレキ基板、フレキシブル基板、リジットフレキ基板、アナログ基板、画像処理基板、PCIexpress、USB3.0試作から量産までEMSは全てお任せ下さい。特急対応も得意です。 各種試作～量産製造、部品調達、イニシャル込みで1万円台からの試作基板製も行っております。BGAのリペア、取り外し、リボール、ジャンパーも対応しております。

しております。