負ける勝負は絶対にしない

奈良に向かう新幹線の中からボーっと車窓を眺めていると、よく目に入ってくるパチンコ店。

 

一等地の1階に駐車場完備。中も外も電気が眩しいくらいに明るい。鉄の塊を重力に逆らって上げ続ける。

それらからの発熱を冷やすための冷房。3ヶ月に一回くらい新規の台と交換。従業員の給料。

これを全部払っても儲かって、オーナーにも利益が経常される訳ですよね。

 

勝てる気がしない（笑）

 

高校の頃ハマってましたけど、あれパチンコって18歳からであってますよね？

間違っていてももう時効ですね（笑）

社会人になってからは夢で見たときにしかやっていません。数年に一度勝つ夢を見て、行くと勝ちます。

でもパチンコもパチスロも進化しすぎて操作が分からず、隣のおっちゃんに「あんちゃん、7が揃ったら逆から打つんだよ。」とか教えてもらう始末・・・

それ以来10年くらい行っていません。

 

上記の通り冷静に勝てる訳が無い、というのを置いておいても時間がもったいなくて行けません。

やりたい趣味、チャレンジしたい仕事、読みたい本、観たい映画、会いたい人、本も執筆してみたい。

90歳くらいになって体が動かなくなって他のことができなくなったらパチンコをやるかもしれませんが、今はそれどころじゃない。

 

それに仕事で数百万、数千万を動かしていると、自分のお金じゃないのに金銭感覚が麻痺してきます。

この紙が努力もしないで1枚増えることに何の情熱も湧かない・・・

自分の生き様の結果としての対価なら嬉しいけど、誰かが負けたお金が運でたまたま一時的に入っただけ。

 

それに超リスクが伴う負ける確率の方が高いものに挑戦して、まぐれで勝っても数万円・・・

勝ったとしてもこれだけの時間を使って数万円・・・

仕事した方がよっぽど効率が良いです（笑）

 

コインの裏表の賭けのように勝率50％以上のものじゃないと私はギャンブルとは思いません。

勝率50％以下のものはビジネス。しかも自分のビジネスじゃない、人のビジネスにお金を取られるだけ。

 

だからギャンブルをやるなら海外であれをやります。

 

しかも必ず勝ちます。

 

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