君主とは

ニッコロ・マキャヴェッリの君主論を読んでいます。

 

1500年代のイタリアの政治家です。

 

中国の春秋戦国時代にしても、日本の戦国時代にしても、ひとつの判断で国が滅びるという危機感の中での決断は本物です。

大切な人、家族、親友、戦友、全てを失うだけじゃないんですよ。国と土地と国民を全て奪われてしまい、最悪皆殺しです。

 

イタリアのこの時代もローマの全盛からの崩壊までの激動の時代です。

 

完全な弱肉強食の中で生き残る術が記されています。

 

戦うか、服従するか、そんな二者択一の簡単な決断じゃないんです。人質を幾重にもやりとりし、親や子供や親族や家来と血縁を結び、何代にも渡る恩義もあるわけです。

 

しかも家臣や国民は好き勝手に進言してくる。

 

そんな中で、正解なんてない前例もない決断をしないといけないトップ。

 

それに比べれば命までは取られない、家族までは取られない会社の経営なんて実に生ぬるい。

 

そんな生ぬるい経営者がいやで歴史の書物を読み漁って自分なりの「君主とは」を確立しようとしています。

 

命を取られなくても命がけで仕事をすることはできますからね。

 

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