ニッコロ・マキャヴェッリの君主論を読んでいます。
1500年代のイタリアの政治家です。
中国の春秋戦国時代にしても、日本の戦国時代にしても、ひとつの判断で国が滅びるという危機感の中での決断は本物です。
大切な人、家族、親友、戦友、全てを失うだけじゃないんですよ。国と土地と国民を全て奪われてしまい、最悪皆殺しです。
イタリアのこの時代もローマの全盛からの崩壊までの激動の時代です。
完全な弱肉強食の中で生き残る術が記されています。
戦うか、服従するか、そんな二者択一の簡単な決断じゃないんです。人質を幾重にもやりとりし、親や子供や親族や家来と血縁を結び、何代にも渡る恩義もあるわけです。
しかも家臣や国民は好き勝手に進言してくる。
そんな中で、正解なんてない前例もない決断をしないといけないトップ。
それに比べれば命までは取られない、家族までは取られない会社の経営なんて実に生ぬるい。
そんな生ぬるい経営者がいやで歴史の書物を読み漁って自分なりの「君主とは」を確立しようとしています。
命を取られなくても命がけで仕事をすることはできますからね。
【PR】
EMIとEMSの両方の観点を備えて初めてEMC対策と言えます。
部品は年々周波数が高くなり小型化しています。それにつられて回路や基板も高周波になり、ノイズ対策が重要になります。低電源化の影響で電源が少し不安定なだけでスレッシュホールドラインにひっかかり誤動作します。
回路とアートワーク(プリント基板のパターン設計)でまずはハードウェア(基板)を完璧に動作させます。評価・試験で特性が出ない時にソフトのデバッグをしても基板が不安定では意味がありません。
たくさんのノイズ対策経験と最新のシミュレーションでノイズを消します。
伝導ノイズ(ディファレンシャルモードノイズ・コモンモードノイズ)、放射ノイズ、電源の高周波ノイズ、パルスノイズ、サージノイズ等、お任せ下さい。
これらのノウハウで、当たり前ですが「しっかり動作する」ハードウェアを設計・製造します。
動作が不安定な基板の評価・検証・シミュレーションも承ります。
【EMS事業】
プリント基板のアートワーク(プリント基板のパターン設計)、製造、部品実装、ノイズ対策はアートワークへ。ノイズ解析(EMI、EMC、SI、SP)、ハードウェア開発、FPGA設計、ソフトウェア開発、伝送線路シミュレーション、アプリケーション、DDR2、DDR3、RoHS対応、ビルドアップ基板、IVH基板、高周波基板、アルミ基板、フレキ基板、フレキシブル基板、リジットフレキ基板、アナログ基板、画像処理基板、PCIexpress、USB3.0試作から量産までEMSは全てお任せ下さい。特急対応も得意です。 各種試作~量産製造、部品調達、イニシャル込みで1万円台からの試作基板製も行っております。BGAのリペア、取り外し、リボール、ジャンパーも対応しております。
しております。
コメントをお書きください