昨日の続きです。
ある哲学者が「人間はエゴイストで全ては自分のためだ」という言葉を残しました。
人のためや利他なんてないってことですね。(ただの暴言じゃなくて、ちゃんとなぜならばを丁寧に説明していますよ。)
自然界を見れば当たり前の事で、自分の利益のためなら奪う、騙す、殺すなんて普通ですよね。
善悪もなく、ただ生きているだけです。
全部エゴです。
子を守る親ですら「DNAを残すため」というエゴの行動かもしれないですよね。
うん、分かります。
でも、なぜか抗いたい自分が出てくるんですよ。
全くその通り。でもなく。は?この人頭おかしいね。でもなく。分かるんだけど抵抗って感じです。
これって刺さっている証拠なんですよね。
今までの思いやりとか人のため、スタッフのため、お客様のため、友達のため、家族のため、大切な人のため。
全部自己都合ですか?ていうショック。
別にいいんですよ。「あなたは間違っている。」で終わらせても。
でもそれじゃ成長しませんからね。自分と違う価値観をどう組み込んで人としての幅を広げるかが重要ですから、とにかくこの価値観を取り入れたいわけですよ。
もがいています。
例えば、身近な人は自己利益が含まれるのは分かる。笑顔が見たい、元気でいて欲しい、幸せでいて欲しい、全部「欲しい」というこちら側のエゴなわけですよね。
じゃー、全く知らない人。駅でベビーカーを押して階段を降りようとしている人がいた。ベビーカーを一緒にもってあげるのもエゴ?
とか考えちゃう訳ですよ。
全く知らない他人によく思われたいの?
その一瞬のありがとうの見返りが欲しいの?
いや、ここで手を差し伸べない自分が嫌だ。という痛みを避けたいだけ?
本当に相手のためなら一日中駅にいて困っている人を手伝ってあげればいいじゃん。
たまたま目の前にいた人だからってだけで助ける理由になる?
なんかエゴが見え隠れする。
目の前の人がハンカチを落としても放っておけばいいじゃん。
なんで拾ってあげるの?そこにはどんなエゴがあるの?
なんて考え出すと止まらない・・・
そして、バンバンいろんな「じゃーこれは?」が出てきますが、いろいろある中の一つのことが自分の中の「ある場所」に落ち着くとします。
でも、そこからさらにもう一段考えないといけないことがあるんです。
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