ケインとアベル

ケインとアベルをもう少し説明します。

 

ネタばれしますので、小説や映画を観たい方はここからは読まないで下さい。

 

ケインは大銀行家の血筋で、自分も銀行を継ぎました。

アベルは生まれは貧しいですが才能豊かで成功します。

アベルは事業拡大のためにケインに融資をお願いします。ケインからしたらはした金なのにケインは融資を断りました。

アベルはその融資があれば事業を急成長できたのになぜ!と憤りを感じます。

 

ケインとアベルは親友です。もちろんケインの一声で融資は簡単にできます。

しかしそこで融資をすると、アベルは借りが出来たと思ってしまう。しかも金利まで支払わないといけない。

親友に上下関係が生まれてしまう。

 

融資を断り、全く関係のないところから何人もの人を介して、電話が鳴ります。「アベルさん、あなたの事業プランに賛同して出資してくれる人が現れました。」

出資ですから返済する義務はありません。このお金とケインへの反骨精神でアベルは大成功をします。

 

でも実はケインがそのお金を裏で出資していました。

 

それからもアベルか窮地に立った時に正体を現さずに何度も救います。

 

ケインとアベルの子供達が運命のいたずらで恋に落ちて結婚する時もアベルは猛反対をして邪魔をします。

 

それでもケインは黙ってアベルを支え続けます。

 

一昨日投稿した最初のステージの「君のために」がスカスカに聞こえませんか?

 

愛なんていう言葉すら軽く聞こえます。

 

これを読んでから僕は「愛」を語らなくなりました。

「愛してる」なんて軽々しく言わなくなりました。

 

嫌われて、恨まれて、虐げられて、憎まれて、うざがられて、逃げられて、それでもその人の事が好きで、気付かれなくても喜んでもらいたい。幸せでいて欲しい。その笑顔を守りたい。

このレベルじゃないと愛してるなんて言っちゃだめですね。

 

「愛」や「君のために」に代わる新しい言葉が欲しいです。

 

愛していて、受け入れているから「愛受(あいじゅ)てるよ」とか・・・

 

語りえないな。

 

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