巨悪の倒し方

滅多にテレビを観ませんが、たまたま観たドラマでこんなシーンがありました。

 

自分が信じた国の仕組みに裏切られて、ただ利用されただけだと知った正義感ある捜査官が上司に怒りをぶつけました。

 

その時の上司が言った台詞が深かった。

 

「薄汚い仕組みを変えたかったら正義感に囚われて動きを鈍くするな。

善も悪も取り込んでしなやかに生きろ。

そうやって蓄えた力で本当の悪を叩け。

すぐに構造は変えられない。

今は傷つきながらも目標を決めて進み続けるんだ。」

 

上司も全てを理解した上で、今は我慢して悪の構造に取り込まれたフリをして力を蓄えている。

 

力無き正義、力無き善は、巨悪の前では無力。

一旦悪に取り込まれて力を付ける。

 

大局と大義を見極め、優しさと忍耐を持ち合わせ、本当の正義と悪を見分ける。

視点が増えれば増えるほど、物事が分かれば分かるほど一刀両断できる世界ではないことに気が付きます。

 

 

【PR】

 

EMIとEMSの両方の観点を備えて初めてEMC対策と言えます。

 

部品は年々周波数が高くなり小型化しています。それにつられて回路や基板も高周波になり、ノイズ対策が重要になります。低電源化の影響で電源が少し不安定なだけでスレッシュホールドラインにひっかかり誤動作します。

 

 

 

回路とアートワーク(パターン設計)でまずはハードウェア(基板)を完璧に動作させます。評価・試験で特性が出ない時にソフトのデバッグをしても基板が不安定では意味がありません。

 

たくさんのノイズ対策経験と最新のシミュレーションでノイズを消します。

 

 

 

伝導ノイズ(ディファレンシャルモードノイズ・コモンモードノイズ)、放射ノイズ、電源の高周波ノイズ、パルスノイズ、サージノイズ等、お任せ下さい。

 

これらのノウハウで、当たり前ですが「しっかり動作する」ハードウェアを設計・製造します。

 

動作が不安定な基板の評価・検証・シミュレーションも承ります。

 

 

   【EMS事業】

 

プリント基板のパターン設計(アートワーク設計)、製造、部品実装、ノイズ対策はアートワークへ。ノイズ解析(EMI、EMC、SI、SP)、ハードウェア開発、FPGA設計、ソフトウェア開発、伝送線路シミュレーション、アプリケーション、DDR2、DDR3、RoHS対応、ビルドアップ基板、IVH基板、高周波基板、アルミ基板、フレキ基板、フレキシブル基板、リジットフレキ基板、アナログ基板、画像処理基板、PCIexpress、USB3.0試作から量産までEMSは全てお任せ下さい。特急対応も得意です。 各種試作~量産製造、部品調達、イニシャル込みで1万円台からの試作基板製も行っております。BGAのリペア、取り外し、リボール、ジャンパーも対応しております。