さて、連日投稿している「2割増しのギフト」と「火事場の馬鹿力」ですが、いつからやればいいのか?
例えば納期の前倒しだけを取っても、もうぎっしりスケジュールが詰まっているし、まだ予定が入っていない3ヶ月後のスケジュールだって、過去のスケジュールを見れば同じような周期で予定が埋まるイベントだらけだし、これからバンバン予定が入る訳だし。
そもそも2割も前倒しできるなら最初からやってるわ!時間も納期も押して、押して、ここにやっと予定を入れてるんだ!
分かります。
僕も最初やった時に「忙しいからこうなってるのに、さらに自分の首を絞めてどうするの?」て思いました。
ちょっと話題を変えましょう。
皆さん今、洋服を買う時はどんな服を買いますか?
夏物を買いませんか?
でも春物は大セールをして70%offとかで売っていますよね。
春物を買って、少し着て、来春にまた着れば70%もoffで得しますよね。
これが凡人の発想です。
ファッショナブルな人は今、冬物を買います。
デザインしたての最新の流行のものを特別なルートで買います。
そのルートを持っていないファッショナブルな人は秋物を買います。
この2種類の人種が上澄みを取った残りが夏や秋に流通し始めます。
流通してさらに残ったものがバーゲン品で出されます。
一流にも二流にも三流にもひっかからなかった出がらしがバーゲン品です。
私は何が言いたいのでしょうか?
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EMIとEMSの両方の観点を備えて初めてEMC対策と言えます。
部品は年々周波数が高くなり小型化しています。それにつられて回路や基板も高周波になり、ノイズ対策が重要になります。低電源化の影響で電源が少し不安定なだけでスレッシュホールドラインにひっかかり誤動作します。
回路とアートワーク(プリント基板のパターン設計)でまずはハードウェア(基板)を完璧に動作させます。評価・試験で特性が出ない時にソフトのデバッグをしても基板が不安定では意味がありません。
たくさんのノイズ対策経験と最新のシミュレーションでノイズを消します。
伝導ノイズ(ディファレンシャルモードノイズ・コモンモードノイズ)、放射ノイズ、電源の高周波ノイズ、パルスノイズ、サージノイズ等、お任せ下さい。
これらのノウハウで、当たり前ですが「しっかり動作する」ハードウェアを設計・製造します。
動作が不安定な基板の評価・検証・シミュレーションも承ります。
【EMS事業】
プリント基板のアートワーク(プリント基板のパターン設計)、製造、部品実装、ノイズ対策はアートワークへ。ノイズ解析(EMI、EMC、SI、SP)、ハードウェア開発、FPGA設計、ソフトウェア開発、伝送線路シミュレーション、アプリケーション、DDR2、DDR3、RoHS対応、ビルドアップ基板、IVH基板、高周波基板、アルミ基板、フレキ基板、フレキシブル基板、リジットフレキ基板、アナログ基板、画像処理基板、PCIexpress、USB3.0試作から量産までEMSは全てお任せ下さい。特急対応も得意です。 各種試作~量産製造、部品調達、イニシャル込みで1万円台からの試作基板製も行っております。BGAのリペア、取り外し、リボール、ジャンパーも対応しております。
しております。
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