先日の3つの職務の掛け持ちの話に戻ります。
あ、その前に、GW中にも毎日15~20人の方がブログを読んで下さっているんですね(゜ーÅ) ホロリ
ありがとうございます。
嬉しいので今日は昔話にプラスして、もしかしたら役に立つかもしれない僕が編み出した「80%のアウトプット」と「2割増しのギフト」の話をしますね。
日々のブログで書き過ぎていますが、多忙過ぎて、多忙過ぎて、元々仕事が好きな僕が忙殺されている状態でした。
人間って追い込まれるとすごいパワーを発揮するもので、この時期にいろんな技を編み出しました。
まずは秘儀「80%のアウトプット」を紹介します。
これは今でも使っていますが、この時期は社長、取引先、銀行、社員教育、プレゼン、広報、ほぼ全てに使っていました。
それは完成度80%で「100%のように提出する」ということです。
「完成しました!」と言って80%のものを提出するわけです。
これは完璧主義者で、潔癖症で、一流を目指してて、「神は細部に宿る」、が口癖の僕のプライドを大きく傷つけました。
それでもここに辿り着いた理由はもちろん、時間が足りない、手が回らない、というのはありますよ。
でもそんなものは寝なければ良い訳で、2~3日寝なくても死にはしないわけですからプライドが傷つくよりはましな訳です。
プライドを傷つけてまで実践できた理由は、自分を納得させるプラスの要素
「2割増しのギフト」
を併設したからです。
相手が望むであろう結果に対して2割り増しで結果を出すんです。
結果にはいろんな要素がありますが、例えば納期です。1ヶ月でやってと言われれば3週間でやります。
1週間でやってと言われれば4日でやります(土日はカウントしちゃダメ)。
「プレゼン資料10ページ作って」と言われれば12ページ作ります。
DDRのシミュレーションをバスとアドレスで20ライン依頼されたら24ラインやります。
「2割増しだから80%の完成度でも許して」て言う甘えはあります。
でも、これがものすごい効果を発揮します。
まずはこちら側のメリットを明日、話します。
おやすみなさい
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