カルロス・ゴーンを超えた男

昨日の続きです。

 

執行役員を任命された時は驚きで、文字通り開いた口が塞がりませんでしたが、脳が復帰しだすと次第に喜びの感情が湧いてきました。

 

社長がNo.2のポストを用意したのです。

各部署の部長より上のポジションです。

 

今まで「もっとこうだったら良いのに。」と思って提案してきたことが既得権益やしがらみ、もっと鬱陶しいのは「面倒だから」という理由で却下されてきたことが実現できるわけです。

 

嬉しさとプレッシャーと先輩方を指揮する恐怖がありました。

 

でも何よりの問題が・・・

 

そうです、時間です。

 

これ以上どう時間を作れば良いのだろうか?

 

この頃、ちょうど日産にカルロス・ゴーンがやってきて、朝7時~夜11時まで仕事をするので「セブンイレブン」なんて言われてました。

 

僕はこう思っていました。

「俺より働いてないくせに偉そうにするな(笑)」

 

5時間は寝てるんでしょ?

ご飯食べる時間あるでしょ?

運転手がいるから移動中眠れるでしょ?

 

日本人を舐めるなよ。て思ってました。痛い若造です(^_^;

 

現状3~4時間しかない睡眠を削ったら死ぬ。

 

どうしよう・・・

 

とりあえずカルロス・ゴーンの著書を買って読みました(笑)

 

 

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