だったらお前がやれ

昨日の続きです。

 

営業部長になり、毎月の経営会議でバンバン意見をし、いろんな改革を提案して、セミナーや本で学んだことをすぐにみんなに発表して「これをやりましょう!」なんてやっていました。

 

高卒の25歳くらいの若造があちこちでいろんな知識を吸収しては熱く語る訳ですから、50代、60代の先輩方は鬱陶しかったでしょうね(笑)

しかも生え抜きではなく中途で入ってる訳ですし。

 

まー、そんなのかんけーねー(当時ハヤっていました)てことで2年くらい営業部長として好き勝手やって発言していたら

 

ある日、社長に呼び出しをくらいまして・・・

 

 

 

「そこまで言うならお前が全部やれ」

と、言われました。

 

 

「はい?俺、設計とかできないっす。」

 

 

「違う。その上だ。お前を執行役員にするから全部署を取り仕切れ」

 

 

「・・・」

 

「・・・」

 

「・・・」

 

「喜んで!!!!!!!!!」

 

つづく

 

【PR】

EMIとEMSの両方の観点を備えて初めてEMC対策と言えます。

部品は年々周波数が高くなり小型化しています。それにつられて回路や基板も高周波になり、ノイズ対策が重要になります。低電源化の影響で電源が少し不安定なだけでスレッシュホールドラインにひっかかり誤動作します。

 

回路とアートワーク(プリント基板のパターン設計)でまずはハードウェア(基板)を完璧に動作させます。評価・試験で特性が出ない時にソフトのデバッグをしても基板が不安定では意味がありません。

たくさんのノイズ対策経験と最新のシミュレーションでノイズを消します。

 

伝導ノイズ(ディファレンシャルモードノイズ・コモンモードノイズ)、放射ノイズ、電源の高周波ノイズ、パルスノイズ、サージノイズ等、お任せ下さい。

これらのノウハウで、当たり前ですが「しっかり動作する」ハードウェアを設計・製造します。

動作が不安定な基板の評価・検証・シミュレーションも承ります。

 

  【EMS事業】

プリント基板のアートワーク(プリント基板のパターン設計)、製造、部品実装、ノイズ対策はアートワークへ。ノイズ解析(EMI、EMC、SI、SP)、ハードウェア開発、FPGA設計、ソフトウェア開発、伝送線路シミュレーション、アプリケーション、DDR2、DDR3、RoHS対応、ビルドアップ基板、IVH基板、高周波基板、アルミ基板、フレキ基板、フレキシブル基板、リジットフレキ基板、アナログ基板、画像処理基板、PCIexpress、USB3.0試作から量産までEMSは全てお任せ下さい。特急対応も得意です。 各種試作~量産製造、部品調達、イニシャル込みで1万円台からの試作基板製も行っております。BGAのリペア、取り外し、リボール、ジャンパーも対応しております。

しております。