早く来いAI

人工知能、ロボットの台頭で人間は職を失う。

 

数年前、この言葉にどれだけ恐怖を感じたか。

 

でも今は「とっとと来い」です。

 

今、決算の集計をしていますが、上位の会計に悩むならともかく日々の経費清算の経理でイライラしています。

 

コンピュータで処理してレジで買った商品、クレジットカードやスイカで支払っている。

ここまでは素晴らしい。

 

でもここからが大変お粗末。

紙でアウトプットして、それを持ち帰って手入力で金額、日付、店、勘定科目、用途を手でインプットして、会計ソフトに入れる。は?

 

居酒屋のレシートが交通費だと思う?

書籍が地代家賃だと思う?

タクシー代が消耗品費だと思う?

 

勝手に連動して仕分けしろー!!!

 

 こんなの小学校1年生のレベルですよ。

人工知能なんて全く要らないレベルですよ。

 

顧問税理士の先生に「最近はレシートを画像やスキャンしてOCRで取り込めるそうですけど、良いソフト知りませんか?代行サービスとかないんですか?」と愚痴ったら「今回はうちでやりますから送って下さい。」と言われました。

すいません、そういう意味じゃないんです・・・

 

最先端ばかりがんばらなくていいから日常業務にAIを。

 

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EMIとEMSの両方の観点を備えて初めてEMC対策と言えます。

部品は年々周波数が高くなり小型化しています。それにつられて回路や基板も高周波になり、ノイズ対策が重要になります。低電源化の影響で電源が少し不安定なだけでスレッシュホールドラインにひっかかり誤動作します。

 

回路とアートワーク(プリント基板のパターン設計)でまずはハードウェア(基板)を完璧に動作させます。評価・試験で特性が出ない時にソフトのデバッグをしても基板が不安定では意味がありません。

たくさんのノイズ対策経験と最新のシミュレーションでノイズを消します。

 

伝導ノイズ(ディファレンシャルモードノイズ・コモンモードノイズ)、放射ノイズ、電源の高周波ノイズ、パルスノイズ、サージノイズ等、お任せ下さい。

これらのノウハウで、当たり前ですが「しっかり動作する」ハードウェアを設計・製造します。

動作が不安定な基板の評価・検証・シミュレーションも承ります。

 

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プリント基板のアートワーク(プリント基板のパターン設計)、製造、部品実装、ノイズ対策はアートワークへ。ノイズ解析(EMI、EMC、SI、SP)、ハードウェア開発、FPGA設計、ソフトウェア開発、伝送線路シミュレーション、アプリケーション、DDR2、DDR3、RoHS対応、ビルドアップ基板、IVH基板、高周波基板、アルミ基板、フレキ基板、フレキシブル基板、リジットフレキ基板、アナログ基板、画像処理基板、PCIexpress、USB3.0試作から量産までEMSは全てお任せ下さい。特急対応も得意です。 各種試作~量産製造、部品調達、イニシャル込みで1万円台からの試作基板製も行っております。BGAのリペア、取り外し、リボール、ジャンパーも対応しております。

しております。

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コメント: 3
  • #1

    SOPHIL (火曜日, 29 8月 2017 18:03)

    初めまして
    AIの経理ではスマホなどでレシートを手持ちでカメラ撮影してそれを
    自動仕分けします。

    >居酒屋のレシートが交通費だと思う?
    学習機能があるので勘定科目は仕分け精度は特殊な会社の経理でも修正していけば
    段々と高くなるでしょう。
    レシートを撮影したらそれを本当に経費として計上していいかも判断されて
    しまうかもしれません。
    レシートに人数が書かれていれば1人で喫茶店では会議費は無理となるでしょう。

    これまでの基板設計のルータにはAIは利用されていませんが今後は大手メーカーが
    どう考えるかによっては導入されるでしょうね。
    基板設計者の上級者のAWを最初は覚えるだけでしょうが、その後は勝手に判断して
    アルゴリズムも構築しスキルアップするのがAIのすごいところで怖いところで
    しょうか。

  • #2

    白須 (火曜日, 29 8月 2017 21:52)

    たしかに勝手に勉強するところがAIのすごいところであり、怖いところですね。この時代に生きて、そして死ねることにホッとします。

  • #3

    安田信行 (土曜日, 27 7月 2019 17:35)

    私は元SONYのAUDIO機器の開発設計者でした。 今から24年も前になりますが、米国の設計ツール見本市を見学の為訪米した際についでに色々な先端企業を訪問見学した時、HP社で、設計者は開発設計した回路設計情報を提出すると世界中の社外の協力企業が基板やユニットに仕上げて納入する仕組みになっていると云う話を聞いて、素晴らしい働き方改革だなと思いました。当時、日本の電気会社や製造業は下請け委託設計以外は設計者が部品集め(注文購入)から試作まで自分か部下などで行っていたので、高度な設計者の思考資産が大幅にスポイルされていたからです。 
    おそらく、今でも、日本の企業は進歩していないでしょう。 物造り物語や下町ロケットがもてはやされている状況ですから。 
    翻って、当時、中国では沿海部では製造業は工場建設などが許可されずに内陸部の田舎に追いやられていました。当時から、中国は沿海部は金融やハイテクを主とする産業構造を推進していました。ファーウエィがGoogleを標榜している様に今ではその効果が表れています。 
    それに引き替え、日本は失われて20年と云う言葉に身を委ねて眠っていました。マスゴミの大罪ですね。
    AIが基板設計をするのは素晴らしいことです。 基板設計はただパターンを回路図通りに這わせれば良い訳では無く、GNDや電源線の配線位置や順序、部品の配置によって性能や音質が全く異なります。また、不要輻射や対ノイズ性能やS/Nも部品配置や配線順序や配線長で全く異なります。これらは熟練した設計者の知識やノウハウで決まりますが、それらをデーター化してAI学習を繰り返せば、人の数万倍の速さで最高の性能を達成するでしょう。 設計者は何を創るかに専念できるので開発効率や設計者の能力資産が最大化されます。 
    出来る設計者はAIを最大限活用できるので、企業は最高級の設計者を今の給料の4倍位で1/4程度雇えば、開発結果は16倍以上になります。同じ給与投資に対して結果は16倍になる訳でこれを実行するかしないかで企業の未来が変わります。
    チェンジニアだった設計者は駆逐されて営業などのサポートに転業するしかないでしょうが、それは仕方ありません。 皆生き残りに頑張って下さい。