初めてセールスの世界に入ったのは22歳の時の英会話でした。
自分がそこの英会話で教わって英語を身に付けたので、売ることはすごく簡単でした。
自分がどうやって英語を身に付けて海外に行ったか、なぜこの英会話学校が好きなのか。
高額商品が毎日面白いように売れていきました。
入社したばかりなのにボーナスももらえるし最高に楽しかったです。
倒産するまでの3ヵ月間は(笑)
倒産の話しはまた別の機会にするとして、その後に今の電気業界に入りました。
この業界のセールスは撃ムズでした。
この業界のセールスを英会話の業界に例えると、お客さんは英語圏の大学を出て、会社でも英語を駆使し、英語ペラペラなんだけど、自分は他の仕事に集中したいから代わりに話せる?みたいな業界です。
大学で工学博士になり、企業で研究開発をし、自分でも設計はできるけど研究に集中したいから設計して。
つまりお客様の方が情報量も技術力も上なんです。
しかも売っているものが目に見えない設計。試食したり、試乗したり、試着したりできない。
数十万、数百万円の設計を僕の言葉だけで信頼して購入してもらう。
そしてカメラメーカーに行けばカメラの専門用語、測定器メーカーに行けば測定器の専門用語、ICメーカーに行けばICの専門用語。
数年は胃痛と腹痛との戦いでした。
今思えばよく辞めなかったなと思います。
入社する前は1年くらい働いてオーストラリアにワーキングホリデーに行こうと思っていましたが
なぜかこんなにきついセールスを続けていました。
なぜこんな話をしたかと言うと、難しいセールスほど他の業種にも通用するということを書きたかったのです。
長いのでまた明日にします。
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