私が大好きな作家さんで珠恵さんという方がいらっしゃいます。
先日、特別セミナーがありまして、喜怒哀楽の話しになり、その中で「過去にどんなことで泣いたか」という内容がありました。
「悲しい時かな~」なんて思っていたら、そういう浅い話しじゃなくもっと掘り下げるとのことで、掘り下げてみたところ・・・
僕は寂しかったり、悲しかったりした時に泣くんじゃなくて
「大切にされていない時に泣くんだ」ということが分かりました。
過去に泣いた記憶を全て紐解きましたが、怒って泣いたり、悔しくて泣いたり、嬉しくて泣いたり、ということは無く、全て「大切にされていない」時に泣いていました。
アラフォーまで自分の癖を知らずに「泣く=悲しい」と定義付けしていました。
珠恵先生はもっと深い話しにもっていくための導入部分で例えのひとつとして出したテーマですけど、僕には刺さってしまっていろいろ考えました。
「人が喜んでいるところを見てもらい泣きしたことはあるのに、自分のことでは泣いたことがないな」
とか。もっと言うとYouTubeで赤の他人が喜んでいるところで、もらってしまって泣いたことがあります。アメリカ人の少女が誕生日にサプライズでミッキーのグッズをもらって大はしゃぎしていました。その直後に「今からディズニーランドに行くのよ」とママが言うと、その少女は嬉しさのあまり泣いてしまいました。それをみて僕も涙しました。今このブログを書いているだけで思い出してうるっときます。
あ、ありました。これです。
https://www.youtube.com/watch?v=lyg29sjYeCU
やばい、また泣いちゃった(笑)
そうなんです。人の事だとあらゆる状況で共感して泣けるのに、自分の事だと大切にされていない時にしか泣けない。書きながら異和感があります。自分の事で感情が揺さぶられないのに「共感」という言葉はおかしい。
もちろん悔しさや怒りや嬉しさを僕も感じますし、たぶん人より激しい方だと思います。
これは1日のブログでは納まりそうもありませんのでまた書きますね。
ちなみに珠恵先生の本の内容はこんな生易しいものではありません。
先日のブログで話した、私とうしじまくんの共通点「甘ったれんな」に輪を掛けた
「なめんな」というのが根底に流れているような、価値観を激しく揺さぶられる内容です。根底が僕と同じだから好きなのかもしれません。
「なめんな」は私の主観です。実際はとても美しく可愛らしい女性ですよ(^_^)
珠恵先生の書籍を紹介します。今月末にも新刊をリリースするそうです。
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https://www.amazon.co.jp/dp/B01MDMFVYF
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