先週投稿した「ストレスは必要不可欠」という話しをします。
鯵やイカなど、海産物を生きたまま輸送してお店で捌いて提供するサービスがありますが
カマスという魚は神経質で環境が変わると死んでしまうため以前は輸送ができませんでした。
何度挑戦しても、距離を短くしても、運ぶと全滅してしまいました。
ある時、逆転の発送でカマスの天敵の魚を一匹そのイケスに放ちました。
すると輸送後も元気に全員生きていました。たぶん一匹くらい食べられてるかもですが(笑)
なぜでしょうか?
「生きる」という意思がストレスによって覚醒したからです。
食べられる!死ぬ!というストレスが「生」への臨場感を上げたとでも言いましょうか。
カマス本人はそんなこと考えてなく反射的に「やべー逃げろー!」ていう心境だと思いますが、DNAのスイッチは入る訳ですよね。
ストレスフリー、そんなぬるま湯で生きていては「生」の醍醐味を味わえません。
本当の幸せとは○○からの解放ですから、ストレスと幸せにはどこか類似性があるのかもしれません。
○○はまた明日(笑)
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