成功手帳術

成功法則の逆説に戻ります。

 

成功手帳術

 

これもすごい数の成功方法がありますよね。

僕も20代前半に2日間かかるスケジュール管理のセミナーに行って勉強したことがあります。

特徴的なのは「今やらないことリスト」を作ることでした。

自分がやりたいこと、やらなければいけないこと、はよくToDoリストを作りますよね。

これに追加して今やらないことゾーンを作ります。

あ、昨日のブログの「保留箱」に発想は近いです。

 

やらない!と、はっきり決めないから目の前の事に集中できない。

モヤモヤしたら「今、やらないことリスト」に入れてしまう。

やることリストはいつやるかを明確にしてスケジュールに入れてしまう。それ以外はやらないと決める。

 

スケジュールの入れ方も長文で特徴があるのですが、内容を言ってしまうと他社のビジネスの開示になってしまいますので控えます。

 

毎日30分、このリストの整理とスケジュールを明確にする作業をして頭をクリアにするのと

本当にそれが重要な事なのか、人生の中の優先順位を明確にするというものでした。

 

僕は数か月で面倒になりやめてしまったので、3年後にもう一度受講して再度チャレンジしました。

でもやっぱり面倒になって定着しませんでした。

 

このシステムは自分には合いませんでしたが、やらないと決めることの重要性は吸収しました。

 

今では物事や予定を選択する時に・・・

 

あ、名言でそう・・・

 

でるか・・・でるか・・・・

 

「予定は入れるものではない、選択するものだ。」

 

出た!

 

失礼致しました。

 

物事や予定を選択する時に、選択されなかった予定は・・・

 

あ、やばい・・・

 

また出そう・・・

 

「選択されなかった予定は捨てろ」

 

出た!

 

失礼致しました。

 

物事や予定を選択する時に、選択されなかった予定は捨てるようになりました。長い(笑)

 

捨てるというのは頭から消すということです。

保留箱を覗いて「あ、そうだ、これも大事だった」なんて引っ張り出すことはしません。

今、自分の中に存在していないものは優先順位が低いんです。

 

僕は手帳ではなくてクラウドのスケジュール管理システム、Jorteというのを使っています。

パソコンからでも、スマホからでも、Ipadからでもアクセスできて、記入したらどこにいてもどの端末でも見る事ができます。

 

メリットは

・手帳を持たなくて良いので物が減る

・手で書くより早く入力できる。(言葉で言語入力も可能)

・毎日、毎週、隔週、毎月、毎年などの定期スケジュールも一括入力できる。

・手帳を落として個人情報や顧客情報が漏れる心配が無い。

・長い打ち合わせ中に「スケジュールを確認します」と堂々とスマホを開いて、ついでに他のメールやLINEもチェックできる(笑)

・希望すれば週間天気、好きな人のコンサートやスポーツの日程、競技スケジュール等をネットから引っ張ってきて勝手にスケジュールしてくれる。

・来年、再来年、20年後の予定も記入でき、曜日や祝日まで分かる。

・何年前のスケジュールもその場で確認できる。

・急死してもパスワードが無いと開けないので恥ずかしくない。

 

先程のセミナーでは長文を打つ事を教えていましたが、

僕の予定は「各社支払い」「○○様訪問」「会合」「展示会」など至ってシンプルです。

 

慣れてくると、予定を「選択」する時点で余分な情報は削ぎ落としますので、細かく書く必要はありません。

また、重要なことしかしませんので予定の内容は頭に全部入っています。

頭に入らないくらいの予定は重要では無いということですので、選択しない方がいいです。

 

スケジュールに入っている予定以外のことは一切しません。

 

空いた時間は全てビジネスをするか遊ぶかです。

 

逆説まで辿りつけませんでした(笑)

 

また明日。

 

来週はテクニカルショーに出展します。

 

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