私が勉強している哲学塾で、巷に溢れる成功法則の逆説を考えてそれを証明しろというお題がありました。
そう考えると世の中にはたくさんの成功法則がありますので、いろいろ逆説を唱えてみます。
WinWin
これはどうでしょうか?
書いてみたもののいきなり難題感がありませんか・・・
お互い勝つのに否定できないですよね(笑)
こういう時の私のやり方ですが、
まずとっかかりとして言葉の定義と、その言葉の対義語を思い浮かべてみると言葉が少し見えてきます。
対義語はLoseLoseですね。負け負け・・・
やっぱり難題かも(笑)
LoseLose
これでも頭をひねれば証明はできるかも知れませんが、言葉が弱いので他の方法を探しましょう。
次はWinWinで成り立っている事例を探します。
その中でこれって本当かな?と疑問に感じたところを深堀りします。
今回はこの2番目の手段で見つかったのでここから攻めてみます。
ではWinWinの逆説を提唱します。
「WinWinは弱者がとる唯一の逃げ道であり、成功者はしない。」
自然界を見て下さい。サメとコバンザメ、猛毒イソギンチャクと雑魚、ミツバチと小植物、弱者が強者のニーズを満たすことで強者の威光にあやかっているだけです。
自然界もビジネスの世界も弱肉強食です。弱い者は強い者に負けるんです。
食うか食われるかの世界に生きている以上、死にたくなければ強くなるしかない。
WinWinという自ら弱者の道を歩んでもせいぜい生き延びる程度。
成功したい人が選ぶ道ではない。
今回は簡単でしたが、難題だと何段階も深掘りし、違う種類の武器を使い、上から下から横から斜めから見ないと看破できないので手始めとしては良かったです。
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