以前紹介しましたがキングダムという漫画。NHKでアニメにもなりましたが、秦の始皇帝の話しです。
秦が中華統一を果たす前は誰も統一は成しえなかった。そして統一の直前に6つの大国があり戦争を繰り返していた。民は苦しみ疲弊している。
この状況で
民は「なんで戦争ばかりで農民の俺達まで戦争に駆り出されるのか」と文句を言う。
戦士は「もっと楽な戦をやらせろよ、なんで毎回死地にばかり送り込むんだよ」と言う。
隊長は「なんでいつもうちの部隊は後方待機なんだ?前線で戦わせてくれれば一瞬で戦を終わらせてやる。」と言う。
大将は「機は熟した、今こそ総攻撃だ。なんで指示がこない」と言う。
でも総大将は相手の総大将との心理戦を展開している。焦ってしかけても相手の罠かもしれない。酷いさらされ方をした味方の死体をガンガン送りこんでくるこもとある。そこで感情に任せて仕掛ければ負ける。人を駒だなんて思っていない。1人の死も許したくない。でもそれは不可能。できるだけ少ない犠牲でできるだけ多くの犠牲を与えること、このぶつかり合い。俯瞰して俯瞰して相手にほころびができるまでじっと見つめる。
そして戦に勝てば権力、金、地位が手に入る。
ところが王の目的はただひとつ。世の中から戦争を無くすこと。
6国が一つの国になれば戦争は無くなる。
国と民が侵され命を奪われる事がなくなる。
そのためなら他国に侵略して人も殺す。
今の辛さは甘んじて受け入れ、未来の幸せを常に見ている。
この大局が見えているからこそ、侵略をしても民は殺さず、村は焼かず、城も落とさず、相手の兵も極力殺さずに総大将の首だけを狙う。総大将の首を取れば戦は終わり。相手の兵も手厚くもてなし自国の兵として迎え入れる。
一時的に相手が傷付こうが、自分が傷付こうが、大局を見て今の自分をいかに希薄できるか。
大局のはここまで来れば良し、というものがなく。さらに上、さらに上の視点があり、どこまで大局で見られるかが人の器を決める。
どこまで見えているか。
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