時間を奪う要因への対処。
3大要因は「相談、電話、メール」です。
まずは相談からいきましょう。
上司からの相談は諦めてとことん付き合いますが、同僚、部下、他部署からの相
談は纏めて受け付けます。
これは相談を受ける前の話をしています。
相談をされてしまったら、もちろん検討しないで「その場で回答」です。
問題は、こまめに相談されて自分の時間が無くなるということです。
話しかけられると乗って仕事をしている腰を折られます。
ですから部下や同僚には「質問や相談は纏めて一回でして」と事前にお願いをし
ておきます。
緊急事態でなければ半日に1回でも2時間に1回でも済むはずです。
または「メールしておいて」でもいいですね。
僕も会社に一日いると質問攻めにあい、自分の仕事が進まないばかりかスタッフ
が自力で考えて、自力で乗り越える力まで奪ってしまうことになります。
ですからなるべく会社にはいないようにしています。
ほとんどの問題はたいした問題ではありませんので、自分で考えて自分で決断を
すれば良い訳で、あなたがすることは「決断した結果が悪ければ責任を取る」こ
とだけです。でも、ゴルフでは角度が20度違ったらOBですが、仕事は間逆の決断
をしなければ前進はします。ミスをしてこちらに原因があるのに「弊社は悪くあ
りません。」なんてことは誰も言いませんから、安心して任せれば大丈夫です。
それでも僕に相談してきた場合は「任せる!」とか「君ならどうする?」と質問
して、その答えに対して「それで行こう」と言いますので、みんな諦めて相談し
なくなります(笑)
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