お客さんから「相見積もり掛けられてて予算が厳しくてさ、そういうお客さんに限っていろいろ注文してくるんだよね、白須ならどうする?」と聞かれたので、正直に「断ります。」と答えました。
気分を害されたかなと思いきや「そうだよね、俺も断ろうと思ってた。」とおっしゃいました。本音と言うと嫌われないかもしれません(笑)
僕は気に入らないことが無い限り相見積もりはせず、一社と長く付き合う人間ですので相見積もりと聞いた時点でお金だけで判断される虚しさに苛まれ嫌になります。
一時の安さより、長期的なコストパフォーマンスで判断できないお客様は早めに断らないと後でこちらが痛い目にあいます。
妥当ならいいじゃないか。です。
仕事に限らず、株も、人間関係も、パートナー探しも、妥当なところで選ばないと失敗します。一番安いところでゲットして「やったー」何て言うのは一時的なもので、長期的に見れば妥当、いや、ちょっと損しているくらいが一番いいんです。
そんなところで金運を使わずに、人脈や出会いに投資をした方がプラスになります。
今日はしゃべり過ぎました(笑) おやすみなさい。
【PR】
EMIとEMSの両方の観点を備えて初めてEMC対策と言えます。
部品は年々周波数が高くなり小型化しています。それにつられて回路や基板も高周波になり、ノイズ対策が重要になります。低電源化の影響で電源が少し不安定なだけでスレッシュホールドラインにひっかかり誤動作します。
回路とアートワーク(プリント基板のパターン設計)でまずはハードウェア(基板)を完璧に動作させます。評価・試験で特性が出ない時にソフトのデバッグをしても基板が不安定では意味がありません。
たくさんのノイズ対策経験と最新のシミュレーションでノイズを消します。
伝導ノイズ(ディファレンシャルモードノイズ・コモンモードノイズ)、放射ノイズ、電源の高周波ノイズ、パルスノイズ、サージノイズ等、お任せ下さい。
これらのノウハウで、当たり前ですが「しっかり動作する」ハードウェアを設計・製造します。
動作が不安定な基板の評価・検証・シミュレーションも承ります。
【EMS事業】
プリント基板のアートワーク(プリント基板のパターン設計)、製造、部品実装、ノイズ対策はアートワークへ。ノイズ解析(EMI、EMC、SI、SP)、ハードウェア開発、FPGA設計、ソフトウェア開発、伝送線路シミュレーション、アプリケーション、DDR2、DDR3、RoHS対応、ビルドアップ基板、IVH基板、高周波基板、アルミ基板、フレキ基板、フレキシブル基板、リジットフレキ基板、アナログ基板、画像処理基板、PCIexpress、USB3.0試作から量産までEMSは全てお任せ下さい。特急対応も得意です。 各種試作~量産製造、部品調達、イニシャル込みで1万円台からの試作基板製も行っております。BGAのリペア、取り外し、リボール、ジャンパーも対応しております。
しております。
コメントをお書きください