プロの定義

昨日、イチロー選手の話しで一流というワードが出たので一流という言葉を探求したいと思います。

 

一流って何ですか?

 

20代前半の時に「白い巨塔」のドラマを観てて、

唐沢寿明さんが演じる先生が、黒木瞳さんが演じる高級クラブのママを愛人にしていて

ある日、先生が「今日は嫌な事があったからとことん飲むぞ」と言ったらママが

「それは2流がやること」

「じゃー、もういい!行こう、君を抱く」

「それは3流。今日はもう帰りなさい、先生」

 

というようなやりとりがあり、僕の中で固まっていた一流という定義に穴を開けられた記憶があります。

一流って何?仕事の一流と男の一流は違うのか?

 

それから一流の探求が始まり、一流と思っていた人が三流のことをやると「なぜあんなことをしたんですか?」

なんて聞いて勉強してきました。すると一見、三流に見える事が実は特定の人には伝わる心を打つ行動だったりしたことを後から知るということがありました。

その人は一流か三流か、または二流か?

 

いいえ、超一流なんです。二流、三流にはあえてバカにされて敵を増やさないようにし、一流にだけ尊敬される行為を創作できる。超一流がいるんです。

 

ではまた。

(最近尊敬する哲学の先生がブログの結びの言葉で「ではまた」を使うので真似してみました(笑))

 

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