スポーツの世界

今週はサッカー日本代表のシリア戦、ベイスターズ対巨人戦を観ました。

スポーツ観戦は久しぶりでした。テレビですが(笑)

 

すごく興奮して、すごく楽しくて、スポーツ選手に尊敬とありがとうの念しか出てきません。

 

しかし、観ててつくづく思いました。

子供達には言えませんが、自分の子供にだけは本音を言って良いのではと思いました。

 

スポーツ選手になる夢は捨てろ。

 

根拠は、努力に対するリターンが少な過ぎる。

 

才能+努力で一流のスポーツ選手になったとしても、運、怪我、病気、スキャンダル、で一瞬で一線を退くリスクがあり、成功しても上には上がいる。うちの会社がスポンサーになっているバスケチームの横浜ビーコルセアーズ、皆さんご存知ですか?

たぶんご存知ないですよね?マイナースポーツのマイナーチームでも外国人がたくさん入っています。外国人のレベルが高いので前半は外国人は2人までしか出場してはダメ、という制限まで付いています。

 

言いたいポイントは、日本一になるレベルの実力ではスポーツの世界では通用しない。ということです。錦織、イチロー、松山、本田、浅田まお、世界で通用するレベルは本当に一握りです。でもビジネスの世界は日本で10位でもそれなりの評価を頂き食べていけます。

 

もちろんそこに甘んじることなく、世界一の技術力、世界一の会社にします。

 

ただ、スポーツの世界に生きる人の方がストイックで努力していて、評価が厳しい想像を絶する世界に生きているということです。

 

子供たちに夢を諦めるな!がんばれ!絶対に夢は実現する!と言う自分と、自分の子供には60億の頂点に立てる自信がないなら他の道を行け。という自分、建て前と本音のどちらで生きればいいか、もがいている自分を客観的に見ると、自分の自信の無さを子供に押し付けるな!という答えに行きつきました。

 

【PR】

EMIとEMSの両方の観点を備えて初めてEMC対策と言えます。

部品は年々周波数が高くなり小型化しています。それにつられて回路や基板も高周波になり、ノイズ対策が重要になります。低電源化の影響で電源が少し不安定なだけでスレッシュホールドラインにひっかかり誤動作します。

 

回路とアートワーク(プリント基板のパターン設計)でまずはハードウェア(基板)を完璧に動作させます。評価・試験で特性が出ない時にソフトのデバッグをしても基板が不安定では意味がありません。

たくさんのノイズ対策経験と最新のシミュレーションでノイズを消します。

 

伝導ノイズ(ディファレンシャルモードノイズ・コモンモードノイズ)、放射ノイズ、電源の高周波ノイズ、パルスノイズ、サージノイズ等、お任せ下さい。

これらのノウハウで、当たり前ですが「しっかり動作する」ハードウェアを設計・製造します。

動作が不安定な基板の評価・検証・シミュレーションも承ります。

 
   【EMS事業】

プリント基板のアートワーク(プリント基板のパターン設計)、製造、部品実装、ノイズ対策はアートワークへ。ノイズ解析(EMI、EMC、SI、SP)、ハードウェア開発、FPGA設計、ソフトウェア開発、伝送線路シミュレーション、アプリケーション、DDR2、DDR3、RoHS対応、ビルドアップ基板、IVH基板、高周波基板、アルミ基板、フレキ基板、フレキシブル基板、リジットフレキ基板、アナログ基板、画像処理基板、PCIexpress、USB3.0試作から量産までEMSは全てお任せ下さい。特急対応も得意です。 各種試作~量産製造、部品調達、イニシャル込みで1万円台からの試作基板製も行っております。BGAのリペア、取り外し、リボール、ジャンパーも対応しております。